急性リンパ性白血病との闘病を経て現在リハビリ中のフリーキャスター・大塚範一さん(65)が、5月4日放送のフジテレビ系『ワンダフルライフ』(毎週日曜 後9:00)で1年ぶりにテレビ出演することが26日、わかった。治療が一段落し、自宅療養中の大塚さんは、番組の司会を務めるタレントのリリー・フランキー、フリーアナウンサーの山岸舞彩を前に闘病の過酷さを赤裸々に告白する。
大塚さんは昨年6月に臍帯血移植を無事成功させ、現在は治療が一段落し自宅で療養中。医学的には「寛解」状態だといい、復帰に向けて週に2日ペースでジムに通いトレーニングに励み、退院後も「体調はそんなに悪くないですよ」と報告した。
明るい口調で近況を話す一方で「完治は5年って言いますから、まだまだですね。今、1年ですから」と闘病はこの先も続く。「人生後半になってこんなに入院生活を送るとは思いませんでした。自分自身で思うに、勇気があるわけじゃないんですけど、一生懸命耐えているとは思いますね」と自分を見つめた。
辛い入院生活を支えたのは、知人からのお見舞いメールや視聴者、ファンからの応援だといい「この方たちに応えなきゃなって気持ちが出てきましたね」と完全復活へ奮起している。
今後については「仕事をしないとつまらないし、俺の仕事はこれだから、これをやっていないと燃えるものがないんだよね」と“本職”復帰に意欲。「そんなにシャカリキになって働こうという気持ちはないんだけど、なにか仕事をして、人に認めてもらうことをやりながら、一方で大好きなゴルフをして遊ぶ、そして美味しいものがあったらいいよね」と声を弾ませていた。
大塚さんは昨年6月に臍帯血移植を無事成功させ、現在は治療が一段落し自宅で療養中。医学的には「寛解」状態だといい、復帰に向けて週に2日ペースでジムに通いトレーニングに励み、退院後も「体調はそんなに悪くないですよ」と報告した。
明るい口調で近況を話す一方で「完治は5年って言いますから、まだまだですね。今、1年ですから」と闘病はこの先も続く。「人生後半になってこんなに入院生活を送るとは思いませんでした。自分自身で思うに、勇気があるわけじゃないんですけど、一生懸命耐えているとは思いますね」と自分を見つめた。
辛い入院生活を支えたのは、知人からのお見舞いメールや視聴者、ファンからの応援だといい「この方たちに応えなきゃなって気持ちが出てきましたね」と完全復活へ奮起している。
今後については「仕事をしないとつまらないし、俺の仕事はこれだから、これをやっていないと燃えるものがないんだよね」と“本職”復帰に意欲。「そんなにシャカリキになって働こうという気持ちはないんだけど、なにか仕事をして、人に認めてもらうことをやりながら、一方で大好きなゴルフをして遊ぶ、そして美味しいものがあったらいいよね」と声を弾ませていた。
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2014/04/27