5度目の再婚を果たしたビッグダディ改め「コダカラー清志」こと林下清志（49）が、16日深夜から放送されたTBS系バラエティー『ウワサに誤報か真実か　ガセデマコレクション』で、昨年の年収が1200万円だったことを明かした。

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　昨年4月に刊行した自伝『ビッグダディの流儀』（主婦と生活社）が話題となり、ネット上では「年収6500万円」とのうわさが立ち、税務署から問い合わせもあったという。このうわさに対し、林下は「昨年は人生最大の年収だった。本が売れたから。1200万円くらいだった」とサラリ。本は12万部売れ、印税8％で約1008万円、本業の整体院の収入は約192万円と明かした。本を出版する前は「300万円台ですよ」と説明し、今年１月に発売した『ダディから君へ』の印税は「全部復興支援に回す」と話した。

　同番組は、ネットにあふれる芸能人のうわさの真相を徹底調査し、“被害者”本人に疑惑を突きつけシロクロをつけるバラエティー。林下は「フォロワーミーティングで女を漁りまくっている」など、ネット上にあふれる数々の“クズ疑惑”に反論。さらに、「避妊しない」ことを突っ込まれ、「子どもができたら産めばいい」と持論を語った。「快楽のためだけのSEXには興味がない」という林下に、司会の徳井義実（チュートリアル）も「意外にも深いテーマ、子どもを作るとは何たることかという議論になった」と目を丸くしていた。

　5度の結婚、20人の子の父となり、林下なりにその責任は取っていることから、林下の“クズ疑惑”は結果的に「シロ」の判定に。好き勝手にネットにうわさを書き込む人たちに向けて林下は「好きに言えよ！」と言い放った。