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東野圭吾『変身』、神木隆之介&二階堂ふみの初共演でドラマ化

 人気作家・東野圭吾氏のベストセラー小説『変身』(講談社文庫)が、WOWOWで連続ドラマ化されることが28日、わかった。7月放送予定。脳移植手術を受け徐々に人格が変容していく主人公に俳優の神木隆之介(20)、変わりゆく主人公を愛し続けるヒロインに二階堂ふみ(19)がキャスティングされた。

 子役から活躍し、映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)の好演も記憶に新しい神木と、映画『ヒミズ』(2011年)でべネチア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)に輝いた二階堂。今回が初共演という二人がどのような“ミステリー”と“ラブストーリー”を紡いでいくのか注目される。

 画家を夢見ながら工場のラインで働き、地道に生きてきた成瀬純一(神木)。恋人・恵(二階堂)と育むささやかな幸せを大切にしながら日々を過ごしていたが、クリスマスイブに、婚約指輪を購入しようと立ち寄った宝石店で強盗事件に巻き込まれて頭に大怪我を負い、世界初の生体間脳移植手術によって一命を取りとめる。ところが、純一は手術を受けてから発言や行動、態度、全てが変わってしまい…。純一を想い続ける恵は昔の姿に戻って欲しいと願い、手術に秘められた謎を追おうとする。

 芝居とはいえ、神木は「手術前と手術後では、二階堂さんが演じる恵に対する態度が全然違うので、二階堂さんに対しては何か罪悪感がありますね」と苦笑い。「ここまで変わってしまうんだ、と思って悲しく感じる」と話す。

 そんな神木の熱演に呼応して二階堂も「いつもあまり“役に共感する”ということはないんですが、今回は神木さんと二人のシーンが濃厚で、恵というフィルターを通してですが、自分自身がダイレクトに傷ついたり、悲しみがこみ上げてくることが多い」と明かした。

 同局では、東野作品のドラマ化は『幻夜』(主演:深田恭子、2010年)、『分身』(主演:長澤まさみ、2012年)に続く、3作目。監督に『分身』と同じ永田琴監督を迎え、医科学の禁断の領域に今作でも果敢に踏み込んでいく。共演は、臼田あさ美、渡部豪太、戸次重幸、マキタスポーツ、中尾明慶、東根作寿英、本田翼、松重豊、村上淳、伊武雅刀ほか。



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