4月29日に地元大阪で行われる全国ツアー最終公演をもって活動休止する7人組グループ・ET-KINGのボーカル・センコウとTENNが、プロデュースユニット「1010（イチマルイチマル）」を結成することが15日、わかった。

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　ET-KINGの楽曲プロデュースを共に手がけることが多かったセンコウとTENNからなる「1010」は、自ら歌唱もするが、さまざまなアーティストに楽曲提供を行うプロデュースユニットとしての側面も。ユニット名の由来は、センコウは1000、TENNは10とお互いの名前を数字に置き換えて足したもので、「おのおのが得意とする分野を合体させ、楽曲を完成させる」という想いを込めた。

　「1010が生み出す楽曲に、アーティストの皆さんが命を吹き込み、聴いてくれる人たちに元気が生まれる。そんな音楽の力を信じて曲作りをしていきたいと思っています」と意気込む2人は「ユニット名にちなんで、想いはでっかく1010曲の作品を作ることを目標にしたいと思います！」宣言した。

　今夏、1010がプロデュースする作品の第1弾が決定。プロデュースする作品、アーティストなどの詳細はあらためて発表される。なお、リーダーのイトキンは地元のミュージシャンらとバンド「OSAKA ROOTS（オオサカ・ルーツ）」として活動する。