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武井咲、アニメ映画声優初挑戦 『映画クレヨンしんちゃん』最新作

 女優の武井咲(20)が、『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(4月19日公開)でアニメ映画の声優に初挑戦する。担当するのは、下春日部警察署の女性警察官、段々原照代(だんだんばらてるよ)。やる気だけは一人前だが署内ではトラブルメーカーと言われ、いつも空回りしているが、ひそかに刑事になることを目指し、今作での騒動を専任で調査するキーパーソンを演じる。

ゲスト声優に武井咲とコロッケが決定(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014

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 武井は「小さい頃に見た映画版の『クレヨンしんちゃん』に感動したことを今でも鮮明に覚えています。そんなたくさんの人の心にアクションを起こすしんちゃんが大好きです。大人になってからも大好きなしんちゃんと共演することができてうれしいです! 野原家と交流できることを本当に楽しみにしています!」と、アフレコが待ち遠しい様子だ。

 シリーズ22作目となる今作は、主人公・野原しんのすけの父・ひろしが、マッサージから帰ってきたら突然ロボットになっていた、という劇場版ならではの奇想天外な設定で始まり、巨大な陰謀に野原一家が立ち向かう王道の『クレヨンしんちゃん』ストーリー。いまどきの父親像や家族のあり方なども練り込んだ子供だけでなく、大人も笑って泣ける作品として、期待されている。

 武井とともに、物まねタレントのコロッケ(53)が『映画クレヨンしんちゃん』史上初、2年連続ゲスト声優を務めることも決定。今作では、父親復権を叫ぶ謎の組織「父ゆれ同盟」に組する科学者であり、ロボット工学の世界的権威でもある頑馬博士(がんまはかせ)を十八番のモノマネを織り交ぜながら演じる。

 岸本隆宏プロデューサー(テレビ朝日)は「十八番のモノマネ『ロボ五木ひろし』も、どこかで披露してもらえないかと画策しております」と話しているが…。コロッケも「2作品連続で出演できるなんてうれしくて飛び上がりました。皆さんに喜んでもらえるよう、ものまね以上に頑張ります!」と、期待に応えてくれそうだ。

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  • ゲスト声優に武井咲とコロッケが決定(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014
  • 『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(4月19日公開)(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014

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