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EXILEメンバー、HIRO勇退後の変化明かす

 人気グループ・EXILEのメンバーからなるTHE SECOND from EXILEが、初のアルバム『THE II AGE』を2月5日に発売。EXILEの“切り込み隊長”を自負するメンバーのSHOKICHIとNESMITHが、ORICON STYLEの取材に応じた。昨年でパフォーマーを勇退したHIROへの想いやEXILEとの違いについて語る。

THE SECOND from EXILE(左からNESMITH、KENCHI、SHOKICHI、KEIJI、TETSUYA)

THE SECOND from EXILE(左からNESMITH、KENCHI、SHOKICHI、KEIJI、TETSUYA)

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■HIROさんがパフォーマーを勇退後、支えてもらってる感覚がより強くなった

――プロデューサーでもあるHIROさんが勇退後初の作品となりますが、制作時の雰囲気や心境は変わりました?
【SHOKICHI】 逆に心強くなりました。HIROさんもめちゃめちゃ燃えていて、パフォーマーを勇退したぶんクリエイトの方に全面的に集中しているので、今までよりも僕たちを見てくれている感がある。支えてもらってる感覚がより強くなってますね。
【NESMITH】 HIROさん自身、昨年から「大好きなEXILEを外から見られるの楽しみだ」と言っていて。僕らにとっても存在感が増しているので、“自分たちはどう見えてるんだろう?”って逆に怖くもある。そういういい意味の緊張感が今作にも出ていると思います。しかも今回はセルフプロデュースでやらせてもらったので、今まで以上にSECONDの色が出せたんじゃないかな。

――5人はソロ活動も行っていて個々のカラーが強いぶん、セルフとなるとまとめるのが大変じゃありません?
【SHOKICHI】 今もまとまらない最中です(笑)。でも志しは同じなので、むしろぶつかることで良い力を発揮するというか。
【NESMITH】 なあなあにならないですよね。常に新しいものに挑戦しようっていう姿勢だから、“ブッ飛んだ”ことができる。そのきっかけになったのが今回はリード曲の「HEAD BANGIN’」なんですよ。


■EXILEがあってSECONDがいる、根本の意識はまったく変わらない

――今作で1人ひとりの個性を打ち出すことで、SECONDカラーもより色濃くなった気がします。今後は6月開催の『EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014 SPECIAL STAGE “THE SURVIVAL” IN SAITAMA SUPER ARENA 10DAYS』など、SECONDとしての活躍の場もさらに増えると思いますが、それぞれEXILEとの“棲み分け”ってどのようにされているんですか?
【SHOKICHI】 根本の意識はまったく変わらないです。EXILEがあってSECONDがいるので。でもEXILEのライブのなかでSECONDとして出るときは僕ら2人の場合、歌の比重がEXILEのときより多くなるので、より責任感が増す部分はあるかも。

――SECONDバージョンのSHOKICHIとNESMITHがいる?
【NESMITH】 いますね。そのスイッチはある。EXILEのときは動きも表情の作り方がハッピーだけど(笑)、SECONDでは自分のなかの攻撃性が全面に出てくる。そういう切り替えみたいなものはありますね。

――そんなSECONDの攻撃性を2014年の「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014」ではどんな風に表現していきたいですか?
【SHOKICHI】 せっかくここまで濃いアルバムを作ったのでライブを盛り上げて、切り込み隊長というか盛り上げ役的な存在になれれば。下からどんどん若いメンバーもきてますが、負けたくないし負けられない。すごいケツにムチ打っている感じですけど(笑)、お互い刺激しあってLDH全体を最高のものにしていきたいです。

(文:若松正子)

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  • THE SECOND from EXILE(左からNESMITH、KENCHI、SHOKICHI、KEIJI、TETSUYA)
  • THE SECOND from EXILEのアルバム『THE II AGE』【CD+DVD】

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