フジテレビ系で放送中の国民的人気アニメ『サザエさん』の波平の声などで知られ、虚血性心疾患のため先月27日に死去した声優の永井一郎さん(享年82)の通夜が2日、東京・青山葬儀所にてしめやかに営まれた。後輩声優の古谷徹、三ツ矢雄二をはじめ著名人ら約700人が弔問に訪れた。
永井さんからオーディションを誘われたのがきっかけとなり、アニメ『超電磁ロボ コン・バトラーV』で、声優デビューした三ツ矢は、「永井さんの一言がなければこの業界にいなかった。大恩人です」と感謝。「後から聞いたら、永井さんは声優業界に若い人を入れて活性化したいと思っていたみたい。それで僕ごときに声をかけてくれた。すごい人生だったと思う。生涯現役貫いて、しかも後輩や声優業界を気遣えるなんて」と声を震わせた。
永井さんがナレーションを担当した『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ役の古谷は「事務所でお会いしたのが最後だった」と悲しむと、「デビューしたばかりの頃に、しゃべるタイミングを肩を叩いて教えてくださった。アニメ声優の多くのことを教えてくれた」と静かに語った。
永井さんからオーディションを誘われたのがきっかけとなり、アニメ『超電磁ロボ コン・バトラーV』で、声優デビューした三ツ矢は、「永井さんの一言がなければこの業界にいなかった。大恩人です」と感謝。「後から聞いたら、永井さんは声優業界に若い人を入れて活性化したいと思っていたみたい。それで僕ごときに声をかけてくれた。すごい人生だったと思う。生涯現役貫いて、しかも後輩や声優業界を気遣えるなんて」と声を震わせた。
永井さんがナレーションを担当した『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ役の古谷は「事務所でお会いしたのが最後だった」と悲しむと、「デビューしたばかりの頃に、しゃべるタイミングを肩を叩いて教えてくださった。アニメ声優の多くのことを教えてくれた」と静かに語った。
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2014/02/02