HIP HOPアーティストのKREVA、俳優の植原卓也、宮野真守、入野自由、井出卓也、良知真次が28日、都内で行われた音楽劇『最高はひとつじゃない2014』公開けいこ後に報道陣の取材に応じた。

【写真】その他の写真を見る

　同作はKREVAの楽曲と演劇を融合させた新しい音楽劇で、出演者はラップを披露。KREVAは「みんなラップ頑張ってくれている」と評価すると、HIP HOPアーティストとして才能があるのが植原であると明かし、「レコーディングできるレベル」と絶賛。褒められた植原は「マジですか…」と泣きそうな顔で喜んだ。

　また、人生で初めてのラップに挑んだという良知は「けいこではKREVAさんに『7点』と言われやっと舞台上で『65点』と上がってきている」といい、数時間後に迫った本番に向け「夕方までには、なんかもうちょっとというところ」と追い込みに意気込んだ。

　同劇は、きょうから2月2日まで、東京・日比谷のシアタークリエで上演される。