創業175周年を迎える世界最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の特別企画展『パテック フィリップ展〜歴史の中のタイムピース〜』が明治神宮外苑 聖徳記念絵画館で開催され、賑わいをみせている。同企画はジュネーブの「パテック フィリップ・ミュージアム」に収蔵されている80点を含む、約100点の時計を展示。19世紀後半から20世紀初めに生まれた希少な同ブランドの時計と、同絵画館に展示されている明治天皇の事績や明治維新前後の日本の歴史を描いた80枚の名画を重ねあわせて紹介している。
初日となる17日には、平日にもかかわらず約3000人が訪れ、急きょ整理券が配布されるほどの盛況ぶりとなった同企画展。2日目となる18日も館内は当時の革新的な技術と繊細な芸術が詰まった“小さな芸術品”をじっくり眺める人たちであふれ、大いに賑わった。
展示されているのはロンドン万博でヴィクトリア女王に献上されたというペンダント・ウォッチや、ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーが使っていたといわれるクォーター・リピーター搭載の懐中時計、ロシアの作家レフ・ニコラエヴィチ・トルストイの懐中時計など、世界各国の王侯貴族や偉大な芸術家が所有していた、歴史的にも価値が高い同ブランドのアンティークコレクション。また、時計デザインの継承を鑑賞するコーナーや、菊の御紋入り懐中時計なども展示している。
開催時間は午前9時から午後5時(入場は閉館30分前まで)。入場料は一般500円、小中学生・高校生200円。19日までの開催。
初日となる17日には、平日にもかかわらず約3000人が訪れ、急きょ整理券が配布されるほどの盛況ぶりとなった同企画展。2日目となる18日も館内は当時の革新的な技術と繊細な芸術が詰まった“小さな芸術品”をじっくり眺める人たちであふれ、大いに賑わった。
展示されているのはロンドン万博でヴィクトリア女王に献上されたというペンダント・ウォッチや、ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーが使っていたといわれるクォーター・リピーター搭載の懐中時計、ロシアの作家レフ・ニコラエヴィチ・トルストイの懐中時計など、世界各国の王侯貴族や偉大な芸術家が所有していた、歴史的にも価値が高い同ブランドのアンティークコレクション。また、時計デザインの継承を鑑賞するコーナーや、菊の御紋入り懐中時計なども展示している。
開催時間は午前9時から午後5時(入場は閉館30分前まで)。入場料は一般500円、小中学生・高校生200円。19日までの開催。
コメントする・見る
2014/01/18