きょう11日に女優の淡路恵子さん(享年80)が死去したことを受け、映画監督の山田洋次氏が追悼コメントを発表した。淡路さんは、一時女優業を引退していたが、1987年に山田監督の『男はつらいよ 知床慕情』で20年ぶりに復帰していた。
同監督は、生前の淡路さんの活躍について「高度成長期の裏で酒場で生きていく女性など、特徴のあるタイプの役を演じることができる、戦後の映画史で非常に重要な役割を担った人でした」と回顧。
さらに、波瀾万丈のプライベートにも触れ「華やかな人でしたが私生活ではお子さんを亡くされるなど、つらい人生でもあり、そういうつらい思いからもようやく解放されたのかと思う」と故人を偲んだ。
同監督は、生前の淡路さんの活躍について「高度成長期の裏で酒場で生きていく女性など、特徴のあるタイプの役を演じることができる、戦後の映画史で非常に重要な役割を担った人でした」と回顧。
さらに、波瀾万丈のプライベートにも触れ「華やかな人でしたが私生活ではお子さんを亡くされるなど、つらい人生でもあり、そういうつらい思いからもようやく解放されたのかと思う」と故人を偲んだ。
コメントする・見る
2014/01/11