メディアの調査・分析を行うニホンモニターは12日、『2013年テレビ番組出演本数ランキング』を発表した。1位に輝いたのは、今年615本の番組に出演したバナナマンの設楽統で、昨年に続き2連覇を達成した。2010年の同調査開始以来、連覇は今回が初となる。また、2位はハリセンボンの近藤春菜(562本)、3位には有吉弘行(533本)が入り、トップ3に変動はなかった。
設楽は、上半期(356本)を首位で折り返すと、下半期でも好調を維持し計615本で見事連覇。多数のバラエティー番組のほか、朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)や料理バラエティー『世界にひとつ ミラクルレシピ』(テレビ朝日系)での司会ぶりも浸透し、2位に50本以上の差をつけて圧勝した。
昨年と同じく2位をキープした近藤は、今年も女性タレント1位を死守。4月に急性腸炎で入院したにもかかわらず、『おはスタ645』(テレビ東京系)、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)などのレギュラーを抱え、堂々の結果を残した。3位の有吉は、上半期4位(285本)から順位を1つ上げ、最終的にTOP3入りした。
4位と5位には、オードリーの若林正恭(504本)と春日俊彰(487本)が名を連ね、6位にはハリセンボン・箕輪はるか(485本)がランクイン。どちらもコンビ揃ってトップ10入りを果たした。
また、ジャングルポケットの斉藤慎二、オアシズの大久保佳代子が、大幅に出演本数を伸ばし、初めて上位20位内に食い込んだ。
そのほか、TOP20には届かなかったものの、ブレイクを果たした女芸人のキンタロー。が昨年6本から今年277本に一気に躍進。お笑いコンビ・ハマカーンの浜谷健司も255本増の290本、グラビアタレント・壇蜜も昨年22本から161増の183本、タレントの武井壮が昨年79本から161増の240本と、それぞれ急上昇をみせた。
【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数 (出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2013年1月1日〜2012年11月30日(11ヶ月間)
対象局:NHK総合/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区地上波オンエア分)
●グループ出演と個人出演の合算にて集計/アナウンサー、ジャーナリストは対象外とする/通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)/再放送番組は対象外とする/ナレーション出演は対象外とする
(すべてニホンモニター調べ)
設楽は、上半期(356本)を首位で折り返すと、下半期でも好調を維持し計615本で見事連覇。多数のバラエティー番組のほか、朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)や料理バラエティー『世界にひとつ ミラクルレシピ』(テレビ朝日系)での司会ぶりも浸透し、2位に50本以上の差をつけて圧勝した。
昨年と同じく2位をキープした近藤は、今年も女性タレント1位を死守。4月に急性腸炎で入院したにもかかわらず、『おはスタ645』(テレビ東京系)、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)などのレギュラーを抱え、堂々の結果を残した。3位の有吉は、上半期4位(285本)から順位を1つ上げ、最終的にTOP3入りした。
4位と5位には、オードリーの若林正恭(504本)と春日俊彰(487本)が名を連ね、6位にはハリセンボン・箕輪はるか(485本)がランクイン。どちらもコンビ揃ってトップ10入りを果たした。
また、ジャングルポケットの斉藤慎二、オアシズの大久保佳代子が、大幅に出演本数を伸ばし、初めて上位20位内に食い込んだ。
そのほか、TOP20には届かなかったものの、ブレイクを果たした女芸人のキンタロー。が昨年6本から今年277本に一気に躍進。お笑いコンビ・ハマカーンの浜谷健司も255本増の290本、グラビアタレント・壇蜜も昨年22本から161増の183本、タレントの武井壮が昨年79本から161増の240本と、それぞれ急上昇をみせた。
【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数 (出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2013年1月1日〜2012年11月30日(11ヶ月間)
対象局:NHK総合/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区地上波オンエア分)
●グループ出演と個人出演の合算にて集計/アナウンサー、ジャーナリストは対象外とする/通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)/再放送番組は対象外とする/ナレーション出演は対象外とする
(すべてニホンモニター調べ)
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2013/12/12