2013年、テレビアニメ放映からコミックやDVDが大ヒットし、シーンを席巻している『進撃の巨人』。その実写映画化については、2011年12月8日の製作発表から制作が一旦白紙となったものの、企画自体は進められ、新プロジェクトとしていよいよ製作が始動することが4日、配給の東宝より発表された。2014年初夏より撮影が開始され、2015年公開予定。キャストは現在調整中とする。
当初発表されていた中島哲也監督に代わってメガホンをとるのは、『のぼうの城』の大ヒットが記憶に新しい樋口真嗣氏。脚本は、原作者の諫山創氏とも親交の厚い映画評論家・町山智浩氏と、連続ドラマ『ブラッディ・マンデイ』や映画『GANTS』2部作などを執筆した渡辺雄介氏がタッグを組み担当する。
樋口氏は、平成『ガメラ』3部作や『巨神兵東京に現る』などの特撮を駆使した演出や、『ローレライ』『日本沈没』などでみせる壮大なスペクタクル演出に定評がある監督。『進撃の巨人』実写化にあたり、監督自身の出自であるアニメ的世界観や特撮技術が活かされることが期待される。そんな樋口監督とネットユーザーにもファンの多い町山氏らがプロジェクトチームの柱になることで、原作やアニメの熱烈なファンに支えられる同作の実写化を、ファンの思いを裏切らずに進めていくことができるかどうかも注目される。
3人をはじめとする新プロジェクトチームには、特撮、VFXのみならず、日本映画の最高峰のスタッフが結集。映画版の脚本や登場するキャラクターたちのアイデアについて、原作者の諫山氏と打ち合わせを重ねているほか、現在プリプロダクションを開始しているという。
当初発表されていた中島哲也監督に代わってメガホンをとるのは、『のぼうの城』の大ヒットが記憶に新しい樋口真嗣氏。脚本は、原作者の諫山創氏とも親交の厚い映画評論家・町山智浩氏と、連続ドラマ『ブラッディ・マンデイ』や映画『GANTS』2部作などを執筆した渡辺雄介氏がタッグを組み担当する。
樋口氏は、平成『ガメラ』3部作や『巨神兵東京に現る』などの特撮を駆使した演出や、『ローレライ』『日本沈没』などでみせる壮大なスペクタクル演出に定評がある監督。『進撃の巨人』実写化にあたり、監督自身の出自であるアニメ的世界観や特撮技術が活かされることが期待される。そんな樋口監督とネットユーザーにもファンの多い町山氏らがプロジェクトチームの柱になることで、原作やアニメの熱烈なファンに支えられる同作の実写化を、ファンの思いを裏切らずに進めていくことができるかどうかも注目される。
3人をはじめとする新プロジェクトチームには、特撮、VFXのみならず、日本映画の最高峰のスタッフが結集。映画版の脚本や登場するキャラクターたちのアイデアについて、原作者の諫山氏と打ち合わせを重ねているほか、現在プリプロダクションを開始しているという。
コメントする・見る
2013/12/04