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11月23日に全国26館で封切られたアニメ映画『PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth』(劇場版『ペルソナ3』第1章)。興行通信社が25日発表した『全国映画動員ランキングトップ10』では初登場7位だったが、スクリーンアベレージ(1スクリーンあたりの興行収入)では234万2781円を叩き出し、同日公開の『かぐや姫の物語』や公開中の作品を抑えて堂々1位を獲得した。オープニング記録は、11月23・24日の2日間で動員数3万9963人、興行収入6091万2300円だった。 公開初日は東京・新宿バルト9、ユナイテッド・シネマ豊洲、横浜ブルク13にて計5回、声優の石田彰豊口めぐみ能登麻美子らキャストによる舞台あいさつを実施。このチケットは、チケットぴあで1週間前に発売され、全公演とも即日完売する人気ぶりだった。メイン館の新宿バルト9では、舞台あいさつ実施回に限らず、満席の回が続出。年齢層は10〜30代が中心、男女比は約4:6と、RPGが原作の作品としては女性からの支持も高い。

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  • 劇場版『ペルソナ3』第1章、初日舞台あいさつに登壇した(左より)豊口めぐみ、石田彰、能登麻美子
  • 『PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth』(C)Index Corporation/劇場版「ペルソナ3」製作委員会

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