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坂井真紀、“ノーパン”トラウマを告白「本当に不安」

 女優の坂井真紀が19日、都内で行われたWOWOWの連続ドラマW『かなたの子』(12月1日スタート、毎週日曜 後10:00)第1話の完成披露試写会に出席。小学校時代の“笑撃”トラウマ体験を告白した。

小学校時代の“ノーパン”トラウマ体験を告白した坂井真紀 (C)ORICON NewS inc.

小学校時代の“ノーパン”トラウマ体験を告白した坂井真紀 (C)ORICON NewS inc.

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 それは、プールの授業の後、着替えようとしたらパンツが見当たらず、その後の授業を1時限だけ“ノーパン”で受けたというもの。坂井が“トラウマ”をテーマに「このままパンツを履いているフリをして過ごさないといけないのかなと思っていたら、机の下に落ちていて、見つかってよかったという話なんですが、それ以来、プールなどで着替えるたびに、絶対にパンツだけはなくせない、本当に不安だったあの時のことを思い出して、必ず何度もパンツがあるかどか確かめてしまう」と意外すぎるエピソードを話したことで、観客も少し驚いた様子だった。

 上映された作品は“パンツ”とは全く関係がなく、坂井が演じた人物が抱えるトラウマはもっと複雑で深刻。直木賞作家・角田光代氏の同名短編小説集(文藝春秋)を原作に、ドラマでは1泊2日の富士登山ツアーに偶然集った参加者たちが、それぞれ背負う取り返しのつかない過去や罪の意識にさいなまれながらも生きていく姿を、山道を一歩一歩進んでいく登山になぞらえて描き出す。

 富士山で世界文化遺産登録後、初のテレビドラマ作品の撮影を敢行したことでも話題の同作。大森立嗣監督は「9月半ばに撮影していたんですが、台風が来て、スタッフもキャストも一つの山小屋の中に閉じ込められたことがありました。20年くらいこの仕事をしてきましたが、一番キツイねといいながらやっていました」と富士山ロケの苛酷さを語った。

 坂井も「毎日、撮影のために富士山に上って、下りてを繰り返していたんですが、やはり自然は怖いと思いました。自分の命は自分で守らなければいけないんだと痛感しました」。共演の井浦新は「風に体を持って行かれたら、そのまま転げ落ちていきそうな環境でしたし、毎日、上って下りて、最後は大砂走りで駆け下りていく、何の修行をしているのかなと思えてきて、それがだんだん楽しくもなっていった。御殿場ルートにはかなり詳しくなりました」と振り返り、「過酷だったんですけど、楽しみながらこの作品を作っていた」と充実した表情をみせていた。

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  • 小学校時代の“ノーパン”トラウマ体験を告白した坂井真紀 (C)ORICON NewS inc.
  • WOWOWの連続ドラマW『かなたの子』の第1話の完成披露試写会に出席した(左から)大森立嗣監督、坂井真紀、井浦新 (C)ORICON NewS inc.
  • WOWOWの連続ドラマW『かなたの子』の第1話の完成披露試写会に出席した井浦新 (C)ORICON NewS inc.
  • WOWOWの連続ドラマW『かなたの子』の第1話の完成披露試写会に出席した坂井真紀 (C)ORICON NewS inc.

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