タレントの稲川淳二(65)が12日、都内で行われた映画『鷹の爪GO〜吉田、秘密結社やめるってよ(仮)〜』の公開アフレコ後に取材に応じた。“夏の怪談”イコール稲川の印象が強いが、本人は「実は夏じゃない方が忙しい」と意外な仕事ぶりを明かした。 稲川といえば、もちろん「夏の怪談ツアー」。今年で21年目を迎える人気公演だが、「講演会とかテレビの仕事もそうだけど、実は夏以外のほうが忙しい」と告白。昨年から冬にも怪談ツアーを始めたうえ、約10年前に「自分の体が動くうちに、自分を必要としている人のために時間を使いたい」と決意し、積極的に講演会などを行っていることから、現在は「休みの日が一日もない」という。
2013/06/12