今年5月に発売されて以来、売り上げが好調なサムスン『GALAXY S III』。次世代デュアルコアCPUと32GBの大容量内蔵メモリ、810万画素のデジカメ並みのカメラ機能など、高性能な最先端スマートフォンだが、スマートに使える機能はほかにもある。

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　それはモーション機能。ボタンなどを押さずに、いろいろなことができる機能だ。この機能を使うためには、まず設定の変更が必要。ホーム画面から設定に入り、モーションを有効にすると設定は完了だ。

　できる操作はいくつもあるのだが、特にビジネスの場などで使うとスマートに見えそうな機能をあげてみよう。

【ダイレクトコール】
連絡先の詳細や履歴を表示した状態で端末に顔を近づけると、通話ができる。電話をかけるまでの動きがスムーズなので、なんとなくこなれた感じに見える。

【伏せて消音／一時停止】
端末を伏せると、着信を含むすべての音を消すことが可能。会議中などに、音を消し忘れて鳴ってしまったときでも、慌てずに対応できる。ミスをしても冷静に対処できることがアピールできるかも？

【スマートアラート】
端末を持ち上げると、不在着信や未確認のメッセージが通知される。デスクの上などに携帯を置いて席を離れていたときなどに、持ち上げれば即座に連絡があったかどうかを確認できる。ビジネスでは、迅速さが大切。

　そのほか、ディスプレイから目を離すと消灯される「スマートステイ」など、使う側の気持ちを汲んでくれるような機能が満載。キャッチフレーズ通り、私のことを理解してくれているスマートフォンだ。