お笑いコンビ・ジャルジャル、モンスターエンジンらNSC25期生以上の14組が、年内で大阪・難波の常設劇場5upよしもとメンバーから卒業することが22日、同劇場で行われた会見で発表された。大みそかには大阪市中央体育館で1万人規模の『THE FINAL COUNT DOWN LIVE bye 5up よしもと』の開催もあわせて発表され、同イベントが14組の卒業公演となる。

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　5upよしもとは、ZEROメンバー10組、1stメンバー15組、2ndメンバー10組、3rdメンバー10組、その他大勢のチャレンジ組の5段階で、常時昇格をかけたネタバトルを展開。オールメンバーが出演するカウントダウンライブは「前代未聞!!1万人への手渡しチケット LIVE」と銘打ち、それぞれがチケットを手売りする。当日発表される来場者数が1万人に満たなかった際の公約として、銀シャリ・鰻和弘の「一万匹のヘビまみれになって謝罪する」が採用された。

　卒業後の展望を問われたモンスターエンジン・西森洋一は「卒業して僕らはいなくなりますけど、ずっと僕がエースです」とキッパリ。対照的に、スーパーマラドーナ・田中一彦は「守ってもらえるものがなくなるので、テレビに出たら死に物狂いで結果を残していきます」と不安感をのぞかせていた。

　卒業するのはジャルジャル（25期生）、モンスターエンジン（23期生）、スマイル（一般）、銀シャリ（25期生）、ウーマンラッシュアワー（22期生）、スーパーマラドーナ（22期生）、おいでやす小田（23期生）、斉藤紳士（21期生）、クロスバー直撃（25期生）、かりんとう（一般）、みわこたに（25期生）、ヒューマン中村（25期生）、ガリガリガリクソン（一般）、三浦マイルド（23期生）の14組。3月からの新システムに向け、1〜2月の移行期間は同劇場公演に出演する。