7人組アイドルグループ・Fairiesが6日、都内でニッポン放送『FairiesのFly to the World』（毎週金曜 深0：20）公開収録前に報道陣の取材に応じた。全員学生のメンバーは夏休みの宿題について聞かれ、「終わってない」と口を揃えて苦笑い。藤田みりあ（14）は「みんなで教え合ってこれから頑張りたい」と焦り気味。メンバー最年長で高校1年生の井上理香子（16）は「本当は教える立場になりたいんですけど、高校は中学と違って宿題も多い難しい。自分のことで精一杯」と嘆いた。

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　ニッポン放送史上女性グループ最年少レギュラーパーソナリティとして昨年スタートした同番組。初の公開収録を前に、井上は「いつもの楽しい雰囲気の様子をおみせできたら」と集まったリスナーに呼びかけ、野元空（14）も「これだけ近い距離でイベントできて嬉しい。いい夏休みの思い出になるように精一杯頑張ります」と大はしゃぎだった。

　現在寮生活を送っているメンバーは、開催中のロンドン五輪を全員で応援しているといい、清村川音（14）は「水泳やサッカーを観てます。サッカーやっていたので、またやりたくなりました」と感化。注目には活躍が期待される女子新体操「フェアリージャパン」を挙げ、「同じ“妖精”という意味で、共同生活を送ってるところや7人組、共通点が多いので応援しています」（井上）とエールを送った。

　この日は『真夏の課外授業Tweet Dreamスペシャル！』と題し、抽選で選ばれた100人のファンと交流した。公開収録の模様は、8月17日と24日の2週にわたり放送。