女優の松下萌子(29)が20日、東京・日本橋の三越劇場で主演するミュージカル『人魚姫』の公開舞台けいこを行った。松下は15歳の人魚姫役に「私、今年30歳なんですけど」と自虐交じりに明かし「15歳の元気いっぱいなかわいい少女の人形姫をやらせていただきます」と力強く語り、自ら爆笑。それでも、「最後には泡になって消えてしまう悲しいお話ですが、大きくなっても子どもたちの心に残っているような舞台にしたい」と意気込んだ。
絵を描くのが好きという松下の横にいた魔女役の沢田亜矢子は「商売できるくらい絵が上手なのよ! 女優だけで生きていくのは大変だから、2の手、3の手も考えておいた方がいい、個展を開きなよって薦めてるの」とアドバイスしていた。また、足の代わりに声を失った人魚姫同様、恋を成就させるために引き換えにしてもいいものを問われた松下は「何もあげたくない!」と茶目っ気たっぷりに語った。
アンデルセンの同名童話をミュージカル化した同作の公開舞台けいこには、ほかに王子役・正木慎也が出席。ミュージカル『人魚姫』は同所にて21日(土)〜29日(日)に上演。
絵を描くのが好きという松下の横にいた魔女役の沢田亜矢子は「商売できるくらい絵が上手なのよ! 女優だけで生きていくのは大変だから、2の手、3の手も考えておいた方がいい、個展を開きなよって薦めてるの」とアドバイスしていた。また、足の代わりに声を失った人魚姫同様、恋を成就させるために引き換えにしてもいいものを問われた松下は「何もあげたくない!」と茶目っ気たっぷりに語った。
アンデルセンの同名童話をミュージカル化した同作の公開舞台けいこには、ほかに王子役・正木慎也が出席。ミュージカル『人魚姫』は同所にて21日(土)〜29日(日)に上演。
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2012/07/20