滞在中のハワイで日本時間3日に亡くなった芸能事務所・長良グループの会長・長良じゅんさん(本名・神林義忠 享年74)の本葬が22日、東京・青山葬儀所にてしめやかに営まれ、所属する氷川きよしが報道陣のインタビューに応じた。氷川は「会長の魂は永遠に心に生きてる。ご恩返しできるように、歌手として1人前になるよう前進していくという決意をしました」と故人を偲んだ。
恩人の突然の死に氷川は「お別れしたという気持ちはないです」と神妙な面持ちで語り「デビューがなかなか決まらず、駄目だったら(地元の)福岡に行こうと思ってた時に会長から『うちでやろう』と言われ、その一言で頑張ろうと決めた」と感謝した。
長良さんとの思い出は尽きないといい「悲しい歌も笑顔で歌いなさいと教えていただいた。発言に関しても、初心に戻り謙虚な気持ちでいなさいと言われました。もっといろんなことを教わりたかったです。人として、薄れている情や恩を持っている人で、学ばせてもらいました」と唇をかみ締めた。
長良さんが亡くなった直後のコンサートでは涙を流す場面もあった氷川だが「泣いてられないです。前を向いて会長が喜ぶよう、人として歌手としての生き方を広げて、最高の歌を歌い、最高のフリ舞ができる氷川きよしになりたい」と天国の育ての親に向け、さらなる飛躍を誓っていた。
恩人の突然の死に氷川は「お別れしたという気持ちはないです」と神妙な面持ちで語り「デビューがなかなか決まらず、駄目だったら(地元の)福岡に行こうと思ってた時に会長から『うちでやろう』と言われ、その一言で頑張ろうと決めた」と感謝した。
長良さんとの思い出は尽きないといい「悲しい歌も笑顔で歌いなさいと教えていただいた。発言に関しても、初心に戻り謙虚な気持ちでいなさいと言われました。もっといろんなことを教わりたかったです。人として、薄れている情や恩を持っている人で、学ばせてもらいました」と唇をかみ締めた。
長良さんが亡くなった直後のコンサートでは涙を流す場面もあった氷川だが「泣いてられないです。前を向いて会長が喜ぶよう、人として歌手としての生き方を広げて、最高の歌を歌い、最高のフリ舞ができる氷川きよしになりたい」と天国の育ての親に向け、さらなる飛躍を誓っていた。
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2012/05/22