モデルで女優の剛力彩芽が26日、都内で行われた『第3回雑誌大賞』発表・贈賞式にゲストとして出席した。『Seventeen』（集英社）で雑誌デビューを飾った剛力は「初めて撮影した雑誌を見て『笑えていない』ともっと練習するようになりました。今でも毎日鏡を見て練習しています」と告白。ドラマやCMに引っ張りだこの今でも絶え間ぬ努力をしていることを明かすと、努力のたまものともいえる輝く笑顔を振りまいた。

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　小さい頃からファッションに興味があったという剛力は「今年は女性らしい服が似合うようになりたい。ワンピースとかに挑戦していけたら」と目標を掲げ、「私服はモノトーンが多いので、流行りのシャーベットカラーを着てみたい」とニッコリ。さらに「美容関係もやってみたい」「着物が好きなので振袖とかプロデュースしてみたい。来年（成人式）で着るので、自分でデザインとかできたらいいですね」と意欲的に語った。

　『雑誌大賞』は、雑誌業界の活性化を促すため2011年2月に設立され、雑誌100誌の編集長と100名の書店員の投票によって各賞を決定。3回目となる今年は、2011年7月から12月に刊行された雑誌の中から、グランプリに『SPUR 10月号』（集英社）、準グランプリに『Pen 8/15号』（阪急コミュニケーションズ）、「TREND MAKE MAGAZINE賞」に『Zipper』（祥伝社）と『KERA』（インデックス・コミュニケーションズ）の2誌、「雑誌新人賞」に『最強ジャンプ』（集英社）が選出された。