本日発売の新曲『Wanna Be With You』の発売記念イベントを開催したLead。(左から)谷内伸也、中土居宏宜、古屋敬多、鍵本輝
	ステージを所狭しと踊り、ファンを魅了したLead。
	リーダー・中土居宏宜。Leadの長男的存在。
	楽曲制作やライブの構成も手がけている鍵本輝。
	「ファンのみんなに恩返ししたい」と谷内伸也。
	ステージやソロの演技でのキリッとした姿とは対照的に、ステージの外では癒し系キャラの古屋敬多。

　4人組ダンス&ボーカルグループ・Leadが、14日、新曲『Wanna Be With You』をリリース。その記念イベントを13日、東京ドームシティ　ラクーアガーデンステージで開催した。2月からこの新曲イベントを開催してきたLeadだが、実際にCDを引っ提げてのイベントはこの日が初。リーダーの中土居宏宜は「ついにCDをみんなに届けられると思うと、うれしくて、歌っていて涙がこぼれそうでした」と感慨深そうに話した。

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　昨年配信リリースされ、大ヒットしたLeadの『Wanna Be With You』。今回、メンバーにより、ファンへの感謝の思いを込めた歌詞に一部変更し、CDとして発売されることになった。この日のイベントでは、新曲やカップリング曲の『Hungry Sniper』などを息の合ったダンスと歌で魅せたほか、握手会などでファンとともに盛り上がった。

　場内はCDの発売を待ちわびたファンで超満員。その様子に、イベント終了後、「ステージに出た瞬間、みんなの笑顔でいっぱいなのがうれしかった！」(古屋敬多)、「本当にたくさんの人が来てくれて、うれしくて涙がこみ上げてきました」(鍵本輝)、 「僕らが楽しみにしていた以上に、みんなが期待の声を聞かせてくれて……。そんな気持ちに恩返しをしたいと思いました」(谷内伸也)と、それぞれ感激の表情で語った。

　Leadの新曲イベントは2月から行われてきたが、CDがファンの手元に渡るのは、この日のイベントが初めて。中土居は「ようやくみなさんの手元にCDを届けられるのがうれしい。1曲目の『Wanna Be〜』を歌っている時、涙ぐみました」とうれしそうに話す。「昨年の配信リリース時からずっと歌ってきて、やっとみんなの手元に届けられました。ぜひ曲についてのコメントを(ブログなどで)もらいたいですね。ほめてもらえればうれしいし、厳しい意見でもいいし、いろんなコメントを聞いてみたいです」。今年、デビュー10周年を迎えたLead。「全力を注いだ一曲」(中土居)と、この新曲に並々ならない思い入れがあるようだ。

　なお本日も午後5時30分から東京・池袋サンシャインシティ　噴水広場で、新曲イベントを開催するLead。中土居は「ホワイトデーに、ファンのみんなへの感謝と、これからの決意を伝えていきたいと思います」と意気込みを話した。

　なおLeadの新曲についてのインタビューがwebデ☆ビューに掲載中。メンバーの今回の曲にかける思いや、ミュージックビデオでのダンスについてのこだわりを語っている。

■Lead　webデ☆ビューインタビュー
http://www.deview.co.jp/interview/boysinterview/120309_boysinterview.html#interview1

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