21日に最終回を迎えた日本テレビ系ドラマ『家政婦のミタ』が、書籍でもその人気を証明した。松嶋菜々子演じる主人公・三田灯の壮絶な過去を、関わりのあった7人の証言により明らかにしていく『家政婦のミタ エピソード・ゼロ』が、16日の発売からわずか4日で2.0万部を売上げ、12/26付オリコン“本”ランキングBOOKのTV関連本部門で首位に初登場。総合でも17位と、注目度の高さを改めて見せつけた。 同書は、ドラマの本編・第8話(11月30日放送)で三田自らが明かした過去を、さらに深く掘り下げた書き下ろしの“エピソード・ゼロ”を収録。その他にも、「承知しました」や「それはあなたが決めることです」など劇中で三田が放つ名言集から、いつも持ち歩いているドクターズバッグの中身に時計、ワークキャップなどトレードマークとなっているアイテムを徹底解説。さらに彼女の登録先である「晴海家政婦紹介所」に保管されている身上書の公開に、料理レシピも紹介している。