テレビ東京のアナウンサー、大橋未歩、松丸友紀、紺野あさ美、植田萌子の4人が20日、東京・六本木のオリコンに来社し、9月23日公開の映画『モテキ』（大根仁監督）をPRした。同作は、人生において異性に突然モテる時期“モテキ”が訪れた恋愛下手な青年（森山未來）が、タイプの違う4人の女性（長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子）と出会い、ほんろうされながらも少しずつ成長する様をコメディータッチに描いた作品。麻生演じるどっぷり恋愛体質のOL・るみ子タイプと自他共に認める松丸アナは「相手色に染まりたい願望がある」とアピールするも、新人の紺野・植田両アナから「それだけはわからない」とドン引きされてしまった。

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　唯一の既婚者である大橋アナは「女子アナになった直後に出会いが増え、モテキを感じたことがあった」と振り返り、「他局の番組で以前、付き合いたい女子アナランキングで1位になったことがあった。今、思い返すと、その時の自分はよく笑っていたような気がする。男性は笑顔でリアクションをしてくれる女性が好き」と自らの経験を踏まえて、“モテキ”到来の秘けつを披露した。

　すかさず食いついてきたのは松丸アナで、「映画の中でも、長澤さんが演じるみゆきは常に笑顔でした！　お茶目なしぐさにも男の人は弱いかも。みゆきの仕草、取り入れたい」。新人2人は「堅いとか、真面目とか言われるけど、おどけ方の加減がまだわからないだけなんです」（紺野アナ）、「どこまでふざけいいのか、まだわからない。自分にもう少しゆるさが欲しいって思います」（植田アナ）。「モテキがあった覚えがない」と声を揃える松丸・紺野・植田アナの3人は、「この映画を観ると女性も男性もモテるポイントがわかる」と期待を寄せた。

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