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2012/08/27 18:21

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前田敦子、AKB48メンバーとして最後の囲み取材へ「朝ごはん食べてないんです」

自身の卒業会見に笑顔で臨んだ前田敦子 (C)ORICON DD inc.
自身の卒業会見に笑顔で臨んだ前田敦子 (C)ORICON DD inc.

 AKB48の東京ドーム最終公演で同グループからの卒業セレモニーを行った前田敦子が、27日、AKB48劇場に置いて、AKB48メンバーとして最後となる囲み取材に臨んだ。

 AKB48メンバーとしての最大の夢・東京ドームの3日間を終えた前田は、「今回、本当にこの約7年間で一番幸せでした。いつもステージに立つと緊張して、頭が真っ白になってしまうので、意外と冷静に見渡せないんですよ。だから、全部夢だったんじゃないかって思ってしまうんですけど。今回に関しては、これは夢だったって思っちゃいけないなと思って。こうやって現実に、すごく幸せななことができてるんだっていうことをすごく噛みしめることができました」と振り返った。

 自身が卒業した後のAKB48について前田は、「もう、誰が卒業してもずっとAKB48っていうグループは残っていってほしいなってすごく思うんです。昨日、最後に見送ってもらった後に、新しいAKB48がたくさんの曲を披露していて、それを裏のモニターでずっと見ていたんですけど、初めて客観的にAKB48を見れました。すごく、見てて自分も笑顔になれましたし、なんか、みんなの顔を見てすごく安心した自分がいたので、これからそうやって応援する側に回って、みんなの活躍をそばで見ていけるのはすごく楽しみだなと改めて思いました」と語った。

 この日は緊張から解放された安堵からか、とても柔和な笑顔を見せた前田だが、この3日間は気が張りつめていたようで、「あ〜…朝ごはん、今日は食べれませんでしたー。あーそうだー、まだ何も食べていないです。なんか今日までの3日間が全然寝れなくて、寝る時間は全然あったんですけど、緊張でなんか気づいたら朝になってしまってるっていうような3日間をずっと過ごしていたので、昨日なんか、いったんこう、ちょっと区切りがついて、なんか安心できたのか、すごくよく寝れたので、そのかわり朝ごはんは食べれませんでした」と、エピソードを明かした。

 AKB48卒業となると同時に、「恋愛解禁」となることも気になるところだが、「秋元先生は、冗談で“今日が終わって28日の0時00分になったら恋愛していいよ”みたいな感じで言ってくださったんですけど…(笑)。いやー、うーん、全然現実にそういう方がいないので、まだまだ自分の中で先の話かなとは思うので、何も分からないです」と困り顔。また、多少時間的な余裕が出来るかもしれないということについては、「色んなところに行きたいなと思っています。時間ができれば。でも、それは全部一人で行きたいです。私が一番興味があるのはニューヨークとかに留学してみたいなーとか思っているんですけど、全部一人で、こう、何も分からないからこそ、一人で色々チャレンジしてみたいなと思っています」と夢を語った。

 そして本日の最終公演をもってAKB48の前田敦子ではなくなるということについては、「今、冷静に考えてみて、もしかすると不安の方が大きいとは思うんですけど。メンバーも秋元先生をはじめとするスタッフの皆さんも、AKBのファンのみなさんも、せっかく背中を押してくださっているので、皆さんには、こう、期待だけしていてほしいなと思っています。頑張ります」と決意を語った。

 最後に「本日はありがとうございました。実は昨日たくさん泣いたため、顔がパンパンだったんですけど、こんなにたくさんの方に来て頂けて本当に嬉しいです。AKB48としては今日が最後なので、昨日たくさん泣いたので今日は笑顔で終われるんじゃないかなと思っているので、みんなで最高の時間を噛みしめて過ごしてきたいと思います。本当にありがとうございました。これからもAKB48と前田敦子をよろしくお願いします。ありがとうございました」と締めくくった。

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