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『木曜劇場 推しの王子様』あらすじ/ネタバレ注意【2021年7月期放送】

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主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくドラマ・オリジナルストーリー。

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第1話 あらすじ

日高泉美(比嘉愛未)は、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業『ペガサス・インク』代表取締役社長。4年前に起業した泉美が最初にリリースした乙女ゲームが、外見から内面まですべてが泉美にとって理想の“推し”であるキャラクター・ケント様と恋に落ちる『ラブ・マイ・ペガサス』だった。

トップクリエーターの光井倫久(ディーン・フジオカ)とともに、最高の乙女ゲームを一から作り上げるために起業し、渡辺芽衣(徳永えり)や有栖川遼(瀬戸利樹)ら部下からも熱く信頼されている泉美。

一見順風満帆な泉美だったが、実は『ラブ・マイ・ペガサス』に続く次回作の制作に苦心していた。そんなある夜、光井と飲みに出かけ、酔ったまま帰路についた泉美の目の前に、いきなり空から男が降ってくる。その男・五十嵐航(渡邊圭祐)の顔を見た泉美は、さらに驚がくする。何とその容姿は、ケント様にそっくりだった。

第2話 あらすじ

乙女ゲームを手がけるベンチャー企業『ペガサス・インク』の社長を務める泉美(比嘉愛未)は、自身の理想通りに作った推しキャラ『ラブ・マイ・ペガサス』の主人公・ケント様にそっくりな航(渡邊圭祐)に出会う。だが航は、ケント様に似ているのは外見だけで、がさつで無神経、おまけに無気力な男だった。そんな航に、乙女ゲームに出会う以前の、夢もやりたいこともなく退屈な日々を送っていたかつての自分を重ねた泉美は、彼を『ペガサス・インク』で雇うことにする。

第3話 あらすじ

泉美(比嘉愛未)たち『ペガサス・インク』は、新作乙女ゲームの開発にむけて、水嶋十蔵(船越英一郎)率いる『ランタン・ホールディングス』に出資を持ちかけ、企画書を提出した。企画へのリアクションを聞くために、泉美は光井(ディーン・フジオカ)とともに『ランタン・ホールディングス』を訪れる。その席で、企画のさらなるブラッシュアップを提案された泉美たちは、芽衣(徳永えり)や有栖川(瀬戸利樹)らスタッフに、先方の意向を組み込んで、もう一度、企画書を作り直すよう指示する。

そのとき、航(渡邊圭祐)の姿がないことに気づく泉美。実は航は、会議中に居眠りを始め、そのまま会議室で眠っているという。泉美は、航が他のスタッフが話している専門用語を理解できず、用語集を読んで勉強しようとしたものの苦戦していることを知り…。

第4話 あらすじ

泉美(比嘉愛未)たち『ペガサス・インク』は、新作の乙女ゲームに関して、十蔵(船越英一郎)の会社『ランタン・ホールディングス』から出資を受けられることになった。士気が上がり、プロトタイプの制作にも力が入る有栖川(瀬戸利樹)らスタッフたち。その中で、芽衣(徳永えり)は、早退して推しの2.5次元俳優が出演するミュージカルを見に行くため、ものすごいスピードで仕事を片付けている。そんな中、航(渡邊圭祐)だけは、同じ内容なのに何度も見に行くのは金がもったいない、と、いまひとつ芽衣の思いが理解できない。

その夜、航は、振り込まれたばかりの初めての給料を全額引き出して帰宅する。だが航は、特にほしいものがあるわけでもないらしい。初めての給料を何に使ったのか、と問われた泉美は、覚えていないと返しつつ、推しができてから金の使い方が変わった、と答える。泉美は、金の使い道は物質的なものだけではなく、形に残らなくても価値があるものもあるし、航も夢中になれるものができたら変わるかもしれないと告げた。

第5話あらすじ

第5話より(C)フジテレビ

第5話より(C)フジテレビ

 航(渡邊圭祐)は、杏奈(白石聖)に誘われて食事に行くと、その帰り道、杏奈が「ずっと好きだった」と自分の思いを航にぶつける。突然の告白に航は動揺する。一方、泉美(比嘉愛未)は、航に対する杏奈の思いを知り、応援すると彼女に約束したものの、航の帰りが遅いことが気になり、どこか落ち着かない。日付が変わったころになって、ようやく航が帰ってくる。だが、いつもと違った様子ですぐに自室に入ってしまう航の態度に、泉美は違和感を覚える。

 『ペガサス・インク』では、新作乙女ゲーム『恋する森の中へ』のプロトタイプ版のチェックが行われる。その出来栄えに納得し、光井(ディーン・フジオカ)はアルファ版の制作に入れると判断する。しかし泉美は、どこか引っかかるものがあるという。そんな中、ゲームの登場人物であるイケメン男子の「気づいたんだ……この気持ちを、『好き』って言うんだって」というせりふを見つめていた航が、ふと「『好き』って何なんでしょうね……」とつぶやく。

 航が、いままで人を好きになった経験がないと知って驚く有栖川(瀬戸利樹)と織野(谷恭輔)。有栖川たちは、泉美やマリ(佐野ひなこ)も巻き込んで、航に誰かを『好き』になる気持ちを教えてあげようとするが…。

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