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【ミニ四駆“超改造”】溢れる“ジブリ愛”『紅の豚』の飛行艇をミニ四駆のパーツだけで完全再現

 1980年代〜90年代に2度のブームを巻き起こし、累計販売台数1億8000万台以上を誇る、株式会社タミヤから発売されている「ミニ四駆」。レース同様に、マシンの見た目を競う企画「コンクールデレガンス」(以下コンデレ)も大きな盛り上がりを見せている。今回は、スタジオジブリの名作『紅の豚』に登場する主人公、ポルコ・ロッソの飛行艇『サボイアS.21』をモチーフに、okさんによって改造された『サボイアアスチュート』を紹介。こだわった改造箇所や、制作で苦労した点などを本人に聞いた。

『ハウルの動く城』モチーフでも制作可能だが、“ミニ四駆らしさ”が保てない

――お仕事を教えてください。
ok企業や商品などのコンセプト作りとデザインをしています。

――「ミニ四駆」歴を教えてください。
ok1988年生まれなので、小1〜小6までがいわゆる雑誌『月刊コロコロコミック』(小学館)黄金期でして、ミニ四駆をはじめ、あらゆるホビーやポケモンを思いっきり楽しみまくって育ちました。大人になってコンデレを始めたのは2年前です。

――「ミニ四駆」を再開した“きっかけ”を教えてください。
ok再開したきっかけは「1ヵ月間、毎日新しい遊びをしてみる!」と思い立って、最終日にミニ四駆バーに行ったことです。

――「コンデレ作品」の改造を始めたきっかけは何ですか?
ok僕の誘いで再開した兄が楽しんでいるのを見て、自分も『紅の豚』のマシンを軽い気持ちで載せてみました。すると、思いのほか反響があり嬉しくなっちゃって、「じゃあこんなのも作れるぞ!」と、つい作り続けてしまいました(笑)。

――『サボイアアスチュート』は『紅の豚』がコンセプトだと思いますが、他のジブリ作品で挑戦したいテーマはありますか?
ok作ろうと思えば、『ハウルの動く城』などのインパクトのある物も作れるとは思いますが、“ミニ四駆らしさ”から、かけ離れすぎると何をやってるのか分からなくなるので、やらないことにしています(笑)。

――『サボイアアスチュート』を作ろうと思ったきっかけは何でしょうか?
ok映画を見返して「やっぱりサボイアかっこいいな〜」と思い、軽い気持ちで作りました。

――『サボイアアスチュート』を制作するうえで、こだわった改造箇所を教えてください。
okすべての箇所に意味を込めつつも、できるかぎり無駄なく仕上げることにこだわりました。“赤い名機”つながりの『アスチュート』のボディだけを使って切り貼りしたり、現代ミニ四駆らしさである“パカパカ機構”を仕込んだり、飛空艇の着水とミニ四駆の着地をダブらせたり。ミニ四駆のパーツのみを使用して制作しています。

制作期間が最長8ヵ月 ポルコ・ロッソもミニ四駆パーツで再現

――『サボイアアスチュート』制作で苦労した点を教えて下さい。
okマシンを見て瞬時に「紅の豚の!」と伝わるように、小さなポルコ・ロッソ(『紅の豚』の主人公)の模型を塗ったことです(笑)。後々ポルコ・ロッソもミニ四駆のパーツから制作しました。

――1台の制作にかかる時間はどれくらいですか?
ok短くて1週間、長くて8ヵ月ぐらいかかります。例えば、イタリアをモチーフにしたマシンに貼るすごく小さなナイフのシール…、それをデザインするために、ドライバーの出身地、その辺りで流通してたナイフ、大人になった時に好んで刻印したいナイフはどんなだろう、などを調べたり、考えたりするだけで2日ぐらいかかったりもします(笑)。1台のマシンをつくるのに何冊か本を読むこともあります。

――今までにコンデレ用に制作したマシンの中で、一番のお気に入りは何ですか?
ok3輪の『トライベクター』です。見た目やカラーリングも自分好みで、特に気に入っています。特殊な機構を、なるべく誰でも再現できるように簡略化していく作業にとてもこだわっています。見落とされがちですが、簡単にするのが一番難しい作業です。だから見落とされてこそ、なんですけどね(笑)。

――作品のコンセプトはどのように決めていますか?
ok衝動はいつもバラバラです。作りたいイメージやアイデアが常に頭の中にたくさん湧き続けていて、月日が経っても残っているものを作るようにしています。作ろうとすると連想ゲームの様に勝手にコンセプトが固まっていくのですが、時にはコンセプトなしで、無責任に楽しみたいという謎の気持ちにも駆られます(笑)。

――コンデレ制作者として、いちばん重要な技術は何だと思いますか?
ok“興奮”することだと思います。それさえあれば、ちょっとしたものでも十分に楽しめますし、ハイレベルな技術鍛錬にも喜んで勤しめるはずです。

――今後はどんな作品に挑戦したいですか?
okとにかく作ってて自分が“気持ちいい”マシンを作りたいです。

◆okさんTwitter @oktoy6(外部サイト)

okさんの作品

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