8月の坂道の歌詞
8月の坂道
| 発売日 | 1991年09月30日 |
|---|---|
| 作詞 | 大塚純子 |
| 作曲 | TSUKASA |
夏の日に自転車をおしていく
長い長い坂道の途中で
ユニフォームの少年とすれちがう
白いシャツまぶしくて
そのうち君にもわかるだろう
そんなことを言われて くやしくて
あんな大人にだけはならないと
誓った 15の日
何も変わらないまま今日になる
何も分らないままで
まるで砂漠をさまようみたいに
蜃気楼追いかける
もう一度はじめよう ここからはじめよう
だから逃げないで きっとうまくいく
もう一度はじめよう ここからはじめよう
泳げないけど 思い切って飛び込んだ
あの日の勇気のように
いつの日かどこかに消え去った
セミの声が聞こえる気がする
日焼けした横顔をはげまし合い
走ってた遠い道
ヘリコプターが低く飛んでいく
町中の音を止めて
耳をふさぐことだけクセになる
夢も誓いも聞こえない
もう一度はじめよう ここからはじめよう
しゃがみ込んでた心立ち上がれ
もう一度はじめよう ここからはじめよう
倒れたいけどゴールまで駆けぬけた
あの日の力のように
もう一度はじめよう ここからはじめよう
めざめた朝のほほえみの為に
もう一度はじめよう ここからはじめよう
通り過ぎてく夕立ちがくれたレインボー
明日の私に架けよう
情報提供元
8月の坂道の収録作品
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