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森田童子

森田童子

もりたどうじ

船がくるぞの歌詞

船がくるぞ

発売日 1993年11月10日
作詞 森田童子
作曲 森田童子

ネェ君
寒い夜の海を泳いで
みませんか
息がハッハッ つまりそうだ
体ジンジン しびれる
時々燈台のひかりが
ぼくを照らしてくれる
ぼくは
孤独に
クロール クロール

ネェ君
遠く霧笛が聞こえ
ませんか
大きな旅客船くるぞ
船の上で 誰か 手をふっている
クリスマスツリーのよう
キーラキラキラ 目がくらむ
ぼくは
水にもぐって
クロール クロール
「語り」
ああ
なんて 明るいんだ!
まるで

夏休みの
臨海学校の
新しい
シーツをかぶった時みたいだ

ネェ君
夏の海へ行って
みませんか
船がぼくを越えてゆく
明るいクラクラ目が痛い
ここは夏の昼下り
砂浜も遠くも見えるぞ
ばくは
夏に向かって
クロール クロール

ネェ君
去年の海へ行って
みませんか
君が浜辺にねそべって
ぼくはサングラスをとる
浜ナスの花も咲いてる
ああ とても暑いネ
ぼくは
きみとならんでーェ
クロール クロール
「語り」
ああ
なんて 暗いんだ!
ぼくは
ずっとひとりで
夜を歩いていたのですネ

ネェ君
夏の海が動いて
ゆくヨ
船が旋回しているヨ
まるで夕立雲みたい
夜と昼が二つに割れて
夜にとり残された
ぼくは
孤独に
クロール クロール
「語り」
ああ これで真暗です

情報提供元うたまっぷ.com

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タイトル 歌い出し
  • 赤いダウンパーカーぼくのともだち
  • 電車が通るたび
  • 球根栽培の唄
  • 球根栽培の花が
  • ぼくは16角形
  • ぼくは淋しい勉強部屋から
  • ぼくのせいですか
  • 口に銜(くわ)えし 夏草の
  • 菜の花あかり
  • 春はやさしい

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