冷たい空のした
歯がゆい毎日に追われて 追い越されてゆく
見えない壁の中
やりきれない思いで 言葉を探し続けてた

鏡のなかの現実に その手を傷つけられても
止められない 夢を片手に 今・・・

誰のために 君は走り続ける
果てない未来を 探すように
噛みしめてる想い 断ち切れるなら
飾りたてた嘘だらけの 明日を脱ぎ捨てて
今こそ 太陽の下へ

何かに縛られて
心も染められて 自分を見失うときも
願いはひとつだけ
錆び付く足をあげて このまま走り続けたい

抜け出せない時間(とき)の渦に
その唇噛みしめても
なにひとつも 変わりはしないなら

体中に 光る風を感じて
広がる世界に 飛び出そうよ
抱きしめてる想い 取り戻すまで
止まらないで 今すべてが 謎に包まれても
未来は 君の手の中に

何よりも大切なものに 君の中で出逢えたとき
生まれ変わる 夢を信じて 今・・・

誰のために 君は走り続ける
果てない未来を 探すように
噛みしめてる想い 断ち切れるなら
飾りたてた嘘だらけの 明日を脱ぎ捨てて
今こそ 君が変わるとき