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第165回直木賞決定! 澤田瞳子『星落ちて、なお』

株式会社文藝春秋


各位
 本日、日本文学振興会(理事長・中部嘉人)より、第165回直木三十五賞が発表され、澤田瞳子さんの星落ちて、なお(文藝春秋 2021年5月刊)が受賞作となりました。澤田さんは5回目のノミネートでの受賞となります。


◆作品概要


 明治22年、自ら「画鬼」と称した不世出の絵師、河鍋暁斎が死んだ。暁斎の門下で、ずっと身のまわりの世話をしていた娘のとよ(暁翠)に対し、早くから養子に出され家を出た腹違いの兄・周三郎(暁雲)は、事あるごとに難癖をつける。絵の道に進まなかった弟の記六は、なにかと金を無心に来るような有様で、妹のきくは病弱で床に臥せる日々。また、「写真」と「洋画」の流行により、暁斎門下の描く絵にも時代の荒波が押し寄せていた。暁斎という巨星が墜ち、河鍋家と門弟のあいだで辛うじて保たれていた均衡が崩れつつあるなか、河鍋一門の行末は、とよの双肩にかかっていた。
 幕末から昭和という激動の時代を背景に、鬼才・河鍋暁斎という偉大な父の影に翻弄されながら、絵師として自らの道を模索し続けた女性の一代記。

◆著者略歴
澤田 瞳子(さわだ とうこ)
 1977年、京都府生まれ。同志社大学文学部卒業、同大学院博士前期課程修了。2010年に長編作品『孤鷹の天』でデビューし、同作で中山義秀文学賞を受賞。12年『満つる月の如し 仏師・定朝』で本屋が選ぶ時代小説大賞、13年新田次郎文学賞受賞。15年『若冲』で、直木賞候補、翌16年に親鸞賞を受賞。17年刊の『火定』で吉川英治文学新人賞候補および直木賞候補。19年『落花』で、山本周五郎賞候補および直木賞候補。20年『能楽ものがたり稚児桜』で直木賞候補。20年『駆け入りの寺』で舟橋聖一文学賞受賞。


澤田瞳子氏


◆書誌情報
書名:星落ちて、なお
初出:「別冊文藝春秋」2019年7月号〜2021年1月号
発売日:2021年5月12日定価:1,925円(税込)
ISBN:978-4-16-391365-0
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163913650

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提供元:PRTimes

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