ミュージック インタビュー&コメント

ミュージックライブレポート
2010年01月06日
LIVE REPORT
T.M.Revolution
大晦日&元旦、2夜連続行われた武道館公演の模様をレポート!

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初の元日武道館公演で、1万人を魅了!!
 2010年1月1日、T.M.Revolution 西川貴教が東京・日本武道館で、1996年のデビュー以来初の元日ライブ『T.M.R. NEW YEAR PARTY '10 LIVE REVOLUTION』を行い、1万人を動員した。T.M.Revolutionは前日、2009年12月31日から2010年にかけてのカウントダウンライブも日本武道館で行っており、大晦日と元日の2日連続開催は、武道館史上初。ニューイヤーの幕開けにふさわしい、T.M.Revolutionベストとも呼べる選曲で会場を湧かせたほか、ガンプラ生誕30周年を記念して制作された新曲「Imaginary Ark」など、T.M.Revolutionの2010年スタートを切る新曲も3曲披露、2夜連続で武道館公演を大成功させた。

 冬のすっきりした快晴となった1月1日、開場前からファンが日本武道館を取り囲み、開演前の熱気も十分。18時13分、雅やかなSEが流れる中、白地に緑と赤をあしらった振り袖をアレンジした衣装の西川貴教が登場し、膝をついて「本年はT.M.Revolutionの新曲のリリースもあり、不惜身命(=その道のためには身命も惜しまないこと)を貫く所存であります」と口上。正月ならではの演出の中、「HEART OF SWORD 〜夜明け前〜」でライブはスタートした。

 続く「LEVEL 4」では振り袖を脱ぎ捨て、パープルとゴールドの甲冑をイメージさせる衣装に早替わり、そして「HIGH PRESSURE」「WHITE BREATH」と立て続けに演奏。 「来年40才になるのに、こんな格好で歌うとは思ってませんでした」と、ホットパンツ姿をアピールすることも忘れない。ヘッドバンギングで激しいパフォーマンスを見せた「蒼い霹靂」、観客との掛け合いもばっちりな「HOT LIMIT」、他にも「WILD RUSH」「BLACK OR WHITE? version 3」「HEAT CAPACITY」「魔弾〜Der Freischutz〜」と、シングル曲を次々に披露。

「今までの人生でこんなに大人数で正月を迎えたことがなかったので・・・なんかいいものですね」と照れながら喜びを語り、「この気持ちを歌で表現できれば」と、自らアコースティックギターを弾きながら「BOARDING」を演奏。「Out Of Orbit 〜Triple ZERO〜」「INVOKE」「Albireo-アルビレオ-」「Web of Night」「ignited-イグナイテッド-」と、エネルギッシュなナンバーを立て続けに繰り出し、アンコールには「vestige-ヴェスティージ-」「resonance」をプレイした。

 今回のセットリストは、主なシングルをリリース順に並べたもの。しかし、これはただヒットソングを並べたライブではない。その歩みを振り返り、愛おしみながらも、さらにその先を目指すT.M.Revolutionの所信表明ともいえるメニューだった。ライブ中、何度も「嬉しい」「ありがとう」と口にした西川は、笑顔でステージを後にした。

 鳴り止まない客席のコールに応えてのダブルアンコールでは、ガンプラ30周年公式テーマソングに決まった新曲「Imaginary Ark」をはじめ、「Lakers」「Naked Arms」と、立て続けに表情の違う新曲3曲が披露された。そして「T.M.Revolutionはここにいるぞ!」と、2010年はこれまでにも増して活動の幅を広げることを宣言。音楽活動だけに留まらず、さまざまなコラボレーションを通じて、また新たな顔を見せてくれそうだ。
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イープラス

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