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【360度動画】BEYOOOOONDS、1stアルバムをリリース メンバー全員で作品の魅力を語る

 デビューシングル「眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist」でオリコン週間シングルランキング(8/19付)1位を獲得したBEYOOOOONDS(ビヨーンズ)。そんな彼女たちが、早くも1stアルバム『BEYOOOOOND1St』を今月27日にリリースする。「自由に未来へ大きくビヨーンと伸びていってほしい」という思いが込められた名前のように、さらに飛躍を期待されるアルバムが世に放たれる。今回、ORICON NEWSでは、そんな彼女たちに360度カメラで大接近。アルバムの魅力などを等身大の言葉で語ってもらった。

BEYOOOOONDS(前列・左から)平井美葉、岡村美波、島倉りか、山崎夢羽、西田汐里、一岡伶奈 (後列・左から)江口紗耶、小林萌花、前田こころ、清野桃々姫、高瀬くるみ、里吉うたの

BEYOOOOONDS(前列・左から)平井美葉、岡村美波、島倉りか、山崎夢羽、西田汐里、一岡伶奈 (後列・左から)江口紗耶、小林萌花、前田こころ、清野桃々姫、高瀬くるみ、里吉うたの

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「アルバム『BEYOOOOOND1St』の魅力は?」という質問を一言で表現してもらった。「電車で例えると新宿駅」(一岡伶奈)、「これを聴けばビヨーンズの仲間になれる」(島倉りか)、「個性」(前田こころ)。「新しい曲がいっぱい」(平井美葉)、「飽きの来ない曲順」(江口紗耶)、「新しい曲に挑戦している」(岡村美波)、「曲順のストーリーを楽しめる」(西田汐里)、「BEYOOOOONDSの今が全部入っている」(里吉うたの)と様々な角度からアルバム評が出てきた。

「マリオに出てくる“?”ブロック」と語った山崎夢羽。次から次へと何が出てくるのか分からないというワクワク感を楽しめる作品。「ファーストアルバムなのに、こんなにモリモリ盛沢山!」と語ったのは清野桃々姫。1曲1曲、全部が主役だと自信を込め、メンバー12人の個性が色濃く反映されていることを語ってくれた。また逆説的に語ったのは小林萌花。「いい意味で、勉強のBGMにはオススメしない」。17曲収録されているアルバムの世界観に浸ってしまうあまり、他のことに手がつかないと説明すると、これにはメンバー全員からも感嘆の声があがった。

 現在、公式YouTubeで公開されているMV「アツイ!」、サビ前にファンと一体になれる「元年バンジージャンプ」、そしてシングル1位を獲得した「眼鏡の男の子」など17曲を盛り込んだアルバム。「ピアノやビートボックスなどメンバーの得意分野も入っているし、いまのBEYOOOOONDSが詰まっている」と高瀬くるみが力強く語ってくれた。

 BEYOOOOONDSは「CHICA#TETSU」と「雨ノ森 川海」と「ハロー!プロジェクト“ONLY YOU”オーディション」の合格者メンバーを中心に12名のメンバーで活動をしている。そこで、「“仮想BEYOOOOONDS内グループ”を作るとしたら?」という質問を投げてみた。プロデューサー役となった岡村美波は前田こころと平井美葉を選抜。普段、カッコいい担当の二人を抱き合わせて「めっちゃカワイイ曲を歌ってほしい」と選抜理由を語り、全員が「見たい」と声を揃えていた。

 的確なコメント力を12人全員が持っているBEYOOOOONDS。インタビュー取材中も、ひとりがボケ役を担うと、即座にツッコミ役が現れ、トークが脱線すると、年長メンバーの高瀬くるみが仕切りなおす。12人が見事な連携プレーを発揮し、常に全力で楽しんでいる姿を見せてくれた。

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