アイドルグループ・NMB48の福本愛菜(20)が1日、大阪・難波のNMB48劇場で行われたチームN「誰かのために」リバイバル公演で卒業した。卒業セレモニーでは、2日付でよしもとクリエイティブ・エージェンシーに移籍することを明らかにし、目標のバラエティタレントに向かって第一歩を踏み出した。
1期生として2年9ヶ月にわたってNMB48を支えてきた福本の卒業公演には、243席のキャパシティを大幅に超える応募が殺到し、劇場外の来場者数も「過去最高クラス」(関係者)。Wアンコールで福本が「一番好き」と公言し、4月の「NMB48リクエストアワー2013 セットリスト ベスト30」で1位に輝いた「結晶」を歌うと、客席からはこらえきれずにすすり泣きが漏れた。
この日出演のなかった1期生も駆けつけ、総勢24人のメンバーが見守るなか、福本が「明日からはよしもとクリエイティブ・エージェンシーのバラエティタレントとして活動していくので」と進路を報告すると、ファン、メンバー共に大喜び。
具体的な目標として、新喜劇に出ること、尊敬するお笑いタレント・宇都宮まき(31)のようになることをあげ「NMB48との番組を持つのが今の夢です」と話すと、山本彩(19)らメンバーも「楽しみ」と目を輝かせた。
メンバーを代表して、同じ奈良出身でラジオレギュラー番組の“相方”だった渡辺美優紀(19)が手紙を朗読。「こんなにもたくさんのみんなが愛菜を見守ってるから、愛菜の進む道を堂々と進んでください」「あいにゃんのMC力や対応力を生かして、これからバラエティタレントの道へ突っ走ってください。愛菜は私の暴走に対応できたから、何も心配していません」と笑わせながらもエールを送った。
鳴り止まない“あいな”コールのなか、NMB恒例の“近藤(里奈)の一本締め”で締めくくり。劇場の廊下には福本がいた証として、金のネームプレートが飾られた。
2010年10月に1期生として加入した福本は、デビュー曲「絶滅黒髪少女」(2011年7月発売)から6作連続で選抜入り。昨年の「AKB選抜総選挙」は43位だった。
1期生として2年9ヶ月にわたってNMB48を支えてきた福本の卒業公演には、243席のキャパシティを大幅に超える応募が殺到し、劇場外の来場者数も「過去最高クラス」(関係者)。Wアンコールで福本が「一番好き」と公言し、4月の「NMB48リクエストアワー2013 セットリスト ベスト30」で1位に輝いた「結晶」を歌うと、客席からはこらえきれずにすすり泣きが漏れた。
この日出演のなかった1期生も駆けつけ、総勢24人のメンバーが見守るなか、福本が「明日からはよしもとクリエイティブ・エージェンシーのバラエティタレントとして活動していくので」と進路を報告すると、ファン、メンバー共に大喜び。
具体的な目標として、新喜劇に出ること、尊敬するお笑いタレント・宇都宮まき(31)のようになることをあげ「NMB48との番組を持つのが今の夢です」と話すと、山本彩(19)らメンバーも「楽しみ」と目を輝かせた。
メンバーを代表して、同じ奈良出身でラジオレギュラー番組の“相方”だった渡辺美優紀(19)が手紙を朗読。「こんなにもたくさんのみんなが愛菜を見守ってるから、愛菜の進む道を堂々と進んでください」「あいにゃんのMC力や対応力を生かして、これからバラエティタレントの道へ突っ走ってください。愛菜は私の暴走に対応できたから、何も心配していません」と笑わせながらもエールを送った。
鳴り止まない“あいな”コールのなか、NMB恒例の“近藤(里奈)の一本締め”で締めくくり。劇場の廊下には福本がいた証として、金のネームプレートが飾られた。
2010年10月に1期生として加入した福本は、デビュー曲「絶滅黒髪少女」(2011年7月発売)から6作連続で選抜入り。昨年の「AKB選抜総選挙」は43位だった。
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2013/07/02