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桐谷美玲、純白セーラー服でキムタクと共演「記憶に残る役にしたい」

 女優の桐谷美玲が、TBS系ドラマ『安堂ロイド〜 A.I. knows LOVE?〜』(10月13日スタート、毎週日曜 後9:00)に、“謎の美少女”役で出演することが26日、わかった。昨年、米映画サイト『TC Candler』が発表した「世界で最も美しい顔100人」に12位に初登場し、話題になった桐谷が、純白のセーラー服姿で登場人物たちや視聴者を翻ろうする。

特注の白セーラー服で10月13日スタート『安堂ロイド〜 A.I. knows LOVE?〜』に出演する桐谷美玲(C)TBS

特注の白セーラー服で10月13日スタート『安堂ロイド〜 A.I. knows LOVE?〜』に出演する桐谷美玲(C)TBS

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 同ドラマは、SMAP・木村拓哉主演の時空を越えた究極のラブストーリー。木村は今回、100年先の未来から現代に送り込まれた、アンドロイド・安堂ロイドと、大学教授で天才物理学者・沫嶋黎士(まつしまれいじ)の2役を演じる。ロイドが命をかけて守り抜くヒロイン・安堂麻陽には女優の柴咲コウを起用。最終回の平均視聴率37.6%を記録した『GOOD LUCK!!』(同局系)以来、10年ぶりに共演することでも話題だ。

 桐谷が演じる“謎の美少女”には名前もなく、生身の人間なのか、アンドロイドなのか、ロイドや麻陽にとって味方なのか敵なのか、意味深な言動も、すべてが謎に包まれている――という役どころ。彼女の正体は、物語が進むにつれ、徐々に明かされるであろう重要人物の一人であることは間違いない。

 桐谷は「衣装も特注の白のセーラー服で不思議な雰囲気と共にかなりインパクトがあるキャラクターです。皆さんの記憶に残る印象的な役にしたい」という意気込みから、「爪や、バッグについている小物など細部にまでこだわっているので、そこも見てほしい」と力が入る。

 原作のない、オリジナル作品の同ドラマは、「これまでの連続ドラマの概念を構想・スケールともに完全に打ち破る」という意気込みから、コンセプト/設定協力に人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手がけた庵野秀明氏と鶴巻和哉氏を迎え、脚本は『SPEC』や『ケイゾク』など独特の世界観を展開するストーリーを作り上げる西荻弓絵氏が腕を振るっている。

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