14日に宮城スタジアムでサッカー日本代表の強化試合・キリンチャレンジカップ2013『日本代表−ウルグアイ戦』がTBS系で生中継され、平均視聴率（後7：21〜）が17.1％だったことが15日、わかった。日本は、FIFAランク12位の強豪相手に2点を奪うも4失点を許し、2−4で完敗した。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

　日本は、香川真司選手や本田圭佑選手ら常連組に加え、東アジアカップの得点王・柿谷曜一朗選手をワントップに起用。試合は、前半からウルグアイの強力FWスアレス選手とフォルラン選手に対応できず、早々に2失点。日本も柿谷選手らがチャンスを作るも得点には至らなかった。

　2点ビハインドの後半も、立ち上がり早々の52分に吉田麻也選手のクリアミスをスアレス選手に押し込まれ失点。3点を失った日本はその2分後に、本田選手のダイレクトパスから岡崎真司選手が相手DFと交錯し、こぼれ球を香川選手が詰めて1点を返す。ところが、その4分後にまたしてもスアレス選手を起点に失点し、追加点を奪われた。その後、本田選手がフリーキックを直接決めて2−4とし、FW豊田陽平選手などを送り込むもゴールを奪えず完敗した。

　日本は来月にグアテマラとガーナとの対戦が予定されている。