ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

木村カエラ、ドラマ『永沢君』で脚本家デビュー「みんなに自慢したい」

 歌手の木村カエラが、劇団ひとり主演のTBS系ドラマ『永沢君』(毎週月〜木 後11時53分〜)で、初めて脚本に挑戦したことがわかった。木村は、原作者のさくらももこ氏とタッグを組み、永沢君の弟・太郎が登場する回など計6話の脚本を担当。今月4日に行われた収録には、木村自身も参加した。

(左から)主演を務める劇団ひとり、木村カエラ

(左から)主演を務める劇団ひとり、木村カエラ

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同ドラマは、さくらももこ原作の人気漫画『ちびまる子ちゃん』に登場する永沢君を主人公にした実写ドラマ。劇団ひとりをはじめ、卑怯者の親友・藤木君をはんにゃの金田哲、愚鈍な友人・小杉君を森三中・大島美幸、お金持ちの友人・花輪君をウエンツ瑛士が演じている。

 昔から『ちびまる子ちゃん』のファンで、過去にアニメにも登場したことのある木村は「ファン目線で、自分の見たかったものをやりました」と満足げ。脚本については「私の頭のなかで描いた物語をさくらももこ先生に伝えて、それを文字にしてもらいました」といい、「先生に伝えたら『それいいね』と言ってくれた。さくら先生と一緒にできたことがうれしいし、幸せ。みんなに自慢したいです」と満面の笑みを見せた。

 また、木村は個人レーベルを設立した現在の心境について「はやく作品を作りたい。ワクワクしています」と目を輝かせ、「新しい物事を始めるのっていいなって実感していて、中途半端に進めるのはやめようという気持ちになっている。はやく作品を世の中の人に聴いてもらいたい」と意気込んでいる。

 木村の脚本について、主演の劇団ひとりは「すさんだ現場なので、カエラさんがいらっしゃるだけで心のオアシスになりました」と大喜び。以前から木村と交流があったさくら氏は「カエラちゃんは『ちょっとだけほのぼのする話にしたい』と言ってくれて、『永沢君』に関して私はほのぼのとか優しさをほとんど考えた事がなかったので、とても新鮮でした」といい、「カエラちゃんの優しさも感じて、かえってこちらがほのぼのしました(笑)」と喜んでいる。

 木村が脚本を担当した回は、7月29日より放送。

関連写真

  • (左から)主演を務める劇団ひとり、木村カエラ
  • 木村カエラとのタッグを喜ぶ様子を描いた、さくらももこ氏のオリジナル画
  • ドラマ『永沢君』で脚本家デビューを果たした木村カエラ
  • (左から)主演を務める劇団ひとり、木村カエラ
  • ドラマ『永沢君』撮影の様子
  • ドラマ『永沢君』撮影の様子
  • ドラマ『永沢君』撮影の様子
  • ドラマ『永沢君』の撮影を見守る木村カエラ
  • ドラマ『永沢君』撮影の様子
  • ドラマ『永沢君』撮影の様子
  • ドラマ『永沢君』撮影の様子
  • (左から)主演を務める劇団ひとり、木村カエラ
  • (左から)主演を務める劇団ひとり、木村カエラ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索