• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

SMAP香取、シルク・ドゥ・ソレイユもびっくりの“技”披露

 SMAP香取慎吾が6日、都内で行われたシルク・ドゥ・ソレイユ最新作『オーヴォ』の日本公演記者発表会に“特命大使”として出席した。前作『クーザ』に続いて同大使に任命された香取は「一度いただいたお仕事をまたやらせていただくうれしさ。俺、頑張ったんだなって思う」とガッツポーズ。さらに、お椀を2個つなげたようなこま(ディアボロ)を2本のハンドスティックに通した糸で操る芸も披露し、シルクのアーティストたちを驚かせた。

香取慎吾が挑戦した『オーヴォ』の演目 (C)ORICON NewS inc.

香取慎吾が挑戦した『オーヴォ』の演目 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 日本で初披露された『オーヴォ』の演目の技を「やってみよう」と無茶ぶりされた香取は、一発で見事こまを操り、「SMAPをやっていると、どこかで何かしら経験しているんですよ」と余裕の笑顔。シルク初の女性演出家デボラ・コルカー氏からも「(公演に)出ていただきたい」と絶賛されるほどだった。

 日本におけるシルク・ドゥ・ソレイユ作品の公演としては12作品目。フジテレビ主催のサーカスアクロバット主体の公演『フジテレビが贈る、夢のスーパーサーカス』のシリーズとしては10作品目となる(2013年の『マイケル・ジャクソン ザ・イモータル』、2008年の『ゼット』を除外)。

 今回は、どこからか大きな“たまご”を背負ってやってきた青年フォーリナーと、一人ぼっちの少女レディーバグの恋物語を軸に、ビッグトップ(移動テント)ツアーショー史上最大の舞台セットを使用する演目や、最も美しい空中曲芸と評される演目など、かつてないスケールと芸術性を融合させたアクロバットの数々で草木の下の生き物たちの世界を描くシルク初のファンタジー作品。

 フォーリナーというクラウン(道化師)を日本人の谷口博教(27)が演じており、この日の発表会にも登場。主役クラスのクラウンを日本人が演じるのは、シルクでは史上初とあって、“凱旋”となる日本公演ではさらに注目を集めそうだ。

 『オーヴォ』は、2014年2月12日開幕の東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡、仙台の各地で2015年6月7日まで公演予定。なお、東京公演(2014年2月12〜4月13日、全83公演)はチケット発売中で、追加公演(4月22日〜5月11日、全29公演、チケット発売は12月7日〜)が決定した。

⇒⇒ シルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」のチケット発売情報

関連写真

  • 香取慎吾が挑戦した『オーヴォ』の演目 (C)ORICON NewS inc.
  • クラウン(青いコスチューム)を演じるのは日本人の谷口博教 (C)ORICON NewS inc.
  • シルク・ドゥ・ソレイユ最新作『オーヴォ』の日本公演記者発表会の模様 (C)ORICON NewS inc.
  • シルク・ドゥ・ソレイユ最新作『オーヴォ』の日本公演記者発表会の模様 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索