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　約1年ぶりのシングル「5-FIVE-」を6月2日に発売する女優の黒木メイサが22日、東京・代々木第一体育館で開催中の日本最大級のファッションと音楽の祭典『Girls Award 2010』で、デビュー以来初めてライブを行った。大歓声のなか新曲を熱唱した黒木は、パフォーマンス後にORICON STYLEの取材に応じ、興奮冷めやらぬ様子で「楽しかったことは楽しかったんですけど、あっという間すぎて」と苦笑い。さらに「何が起こってるか、周りがどうなってるのか全然…てんやわんや過ぎて、楽しむことだけに集中しました」と初めてのステージを振り返った。

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　同イベントは“new fusion”をコンセプトに、おしゃれに敏感な女の子すべてが楽しめるという音楽とファッションを融合させたガールズイベント。佐々木希、南明奈、安西ひろこ、加賀美セイラ、紗羅マリー、エリーローズら人気モデルがウォーキングし、ゲストモデルとしてIKKO、加藤夏希、藤井リナ、マリエ、ヨンアが登場した。そのほかBENIやJuliet、青山テルマ、西野カナらがライブパフォーマンスで華を添えた。

　黒木は谷間が出るほど胸元を大胆に露出した、印象的なゴールドと黒のセクシーな衣装で登場。椅子を使った妖艶なダンスや、ダンサーを引き連れてのランウェイをところ狭しと駆け回るステージングで、新曲を含む2曲を歌唱した。「ものすごく緊張した」反面、「お客さんの顔はハッキリと見えますね」と冷静な部分も。「ガールズイベントのお客さんが温かく迎えてくれて、初めてのライブでこんなイベントに呼んでもらってすごく貴重な体験でした」と笑顔でステージを終えた。

　同曲のミュージックビデオでは、夏らしくパーティーチューンに仕上がった楽曲にあわせて黒木が“金のパンツ”で過激なダンスを披露。セクシーで色気ムンムンな“超能力者”としてあるパーティーに乱入し、その能力で次々といたずらをするという内容に仕上がっている。


　黒木メイサ