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　テレビドラマ『The OC』で人気の英女優のミーシャ・バートンが23日（水）、出演映画『あの日の指輪を待つきみへ』のPRのために来日し、記者会見を都内で行った。同作でヌードシーンに挑戦しているミーシャは「愛情が深く、自分の感情をむき出しにする役柄だったので、気持ちを感情移入しやすかった」と撮影を振り返った。

　半世紀に渡って、アメリカとアイルランドの間で展開された実話をもとにしたラブストーリーについてミーシャは、「ロマンチック。現代人にはありえない話しだと思うけれど…真実の愛はあると思っています」と同作に共感した様子。

　アカデミー賞受賞歴のある名女優のシャーリー・マクレーン演じたエセル・アンの若き頃を演じたことには「（共演は）役者として夢が叶ったよう。シャリーさんはいつもハツラツとしていました。お話ができて良かったです」と話し、笑顔を見せた。

　またミーシャは、同作のキーワードとなる“指輪”について「私も指輪を何個も付けてますが、一つひとつに意味がある。センチメンタルな理由があるんです」とし、作品にも通ずる乙女心をにじませていた。

　映画『あの日の指輪を待つきみへ』は7月公開予定。

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