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M-1グランプリ、「結果発表はCMの後で!」瞬間視聴率39.7%

 漫才のチャンピオンを決めるお笑いの祭典「M−1グランプリ」の注目度が高まっている。23日(日)に放送された今年の『M-1グランプリ』は、ビデオリサーチの調べ(関西地区・平均世帯視聴率)で、30.4%を記録した。ちなみに昨年は31.1%を記録しており、引き続き関西地区では30%を超える人気を示した形だ。なお、今年のグランプリは、敗者復活戦から再び決勝に進出したサンドウィッチマンが獲得。M-1グランプリ史上、初のケースとなり、審査結果への注目度も高まった。最高瞬間視聴率は、「結果発表はCMの後で!」と言った瞬間で、39.7%を記録。

M-1グランプリ視聴率獲得にも大きく貢献したサンドウィッチマン 

M-1グランプリ視聴率獲得にも大きく貢献したサンドウィッチマン 

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 「M-1グランプリ」は、漫才シーンを活性化させようと島田紳助が企画したもので、01年にスタート。チュートリアルが、昨年(06年)のグランプリを獲得して以来、急激にメディア露出やCM出演が増えたことも多くのメディアで語られた。今ではお笑い界の登竜門としての認知も高まり、エントリー数も過去最高の4239組だった。

 関西地区での盛り上がり方は、視聴率を見ても明らかで、平均世帯視聴率(関西地区)は30.4%。なお、関東地区では、18.6%だったが、こちらは「M-1グランプリ」始まって以来の最高値となっており、関西の「M-1〜」への注目度の高さが、関東にも押し寄せていることがわかる。

■『M-1グランプリ2007』特集(※決勝結果表を下段に掲載)


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