6月に公開された全編が数々の邦画の興行記録を更新している映画『DEATH NOTE the Last name』(11月3日(金・祝)より丸の内プラゼール他全国松竹・東急系にて公開)のジャパン・スペシャルプレビューが10月24日(火)、都内で行われ片瀬那奈、松山ケンイチら出演者が登場した。

　前作同様、最後まで目が離せない展開が続く今作。今回の撮影から加入した片瀬は「(後編のなかで)他の役者さんに比べて、最も撮影は長かったです。愛情もたっぷり入れましたよ！」と挨拶。そして「特に足をきれいに撮ってもらったので、サブストーリーとして注目してください！」と笑顔でアピールしていた。

　また、戸田恵梨香は劇中で監禁されているシーンを挙げ「1時間ほど目隠しされ、精神的にも追いやられる事が分かり、苦しかったです」と苦笑しながら語ったが、その分よりリアルな芝居を表現できたことを報告した。

　そして、松山は「(主演の藤原竜也は)とても気遣いできる人。お互い、こだわりを持ってやっていますし、ぜひ多くの皆さんに観て欲しいです！」と、舞台で欠席した主役の分もしっかりとPRした。