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　夏にパッと花開いた恋愛が、ジックリ実を結ぶ季節に入ってきた。この恋を実らせたい、と思ったら勝負下着をキメたいのが女心ではないだろうか？　ORICON　STYLEでは10代から40代までの女性に、勝負下着を選ぶ基準、勝負下着の値段についてホンネのところをリサーチしてみた。その結果が下の表とグラフだ。

　女性全体では【デザイン】が1位だが【勝負下着を持ってない】が2位。【勝負下着を持ってない】ってことは、いつものでいいってことか？　それとも普段つけているものの中で、気に入っているものを選ぶということなのかもしれないが、それもちょっと寂しい気が…

　【カラー】は白なのか、黒なのか、ピンクなのか、ブルーなのか、今は微妙なカラーのものがあるから好みによって選んでいることだろうが、相手の好きそうな色、というのも選択肢に入るかもしれない。【かわいさ】や【形】【付け心地】【セクシーさ】【素材】は、どの年代にも順当にランクインしているが、【価格】は10代以外はそれほど気にしていないようだ。

　値段について見てみると【6,000円未満】が全体の75％で、10代では90％、20代で78％、30代が68％、40代も61％を占める。10代では【3,000円未満】が1番多く、20代は【4,000円未満】が、30代になると【6,000円未満】が最多だが、40代になると【5,000円未満】が1番多い。【6,000円未満】の範囲内では、30代の女性が1番お金をかけているようだ。しかし高級品になると40代が強くなる。【9,000円以上1万円未満】+【1万円以上2万円未満】が30代は19％だが、40代では29％にのぼる。

　40台の女性で【4万円以上】の人が1.5％という少数派ながら存在し、リッチな人もいるものだと感心してしまう。イタリア女性は上に着るものと同じくらい、もしくはそれ以上に下着にお金をかけるというが、日本女性も海外旅行の時などに購入する人が増え、今後はもっとその傾向が強まるのではないだろうか。　（アジムス）

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