東京ディズニーランド(TDL)では15日より、スペシャルイベントシリーズ『ディズニー・パルパルーザ』の第3弾『ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド』を開催(〜3/16)。注目グルメを紹介する。 同イベントは、ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』に登場するヴァネロペと、ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちがつくりあげたスウィーツの世界がテーマ。TDLには、“スウィーツだらけ”のグルメメニューが登場している。 プラザパビリオン・レストランでは、『スウィーツ・ポップ・ワールドセット』(2380円)が食べられる。スウィーツの世界をぎゅっとひと皿に集めたようなセットで、さっぱりとしたアプリコットや、塩味のあるコロネとキッシュが、甘さの中にアクセントを加えてくれる。オリジナルデザインのランチョンマットが付いてくるのもうれしいポイント。 スーベニアコースター付きの『アイスバニラミルクティー』(1100円)は、ミルクティーベースのドリンクにバニラの風味が加わった、リッチで特別感のある一品。すっきりとした甘さが飲みやすく、コースターは全部で3種類用意されている。 写真映えする“ミッキーシェイプのデニッシュ”は、ピンクと茶色の2種類。スウィートハート・カフェ、フードブースでは『スペシャルデニッシュ(ラズベリーソース)』、リフレッシュメントコーナー、フードブースでは『スペシャルデニッシュ(コーヒーソース)』(各850円)が購入でき、それぞれとろりと垂れたようなチョコレートのコーティングがかわいらしい。 人気の『ミニーマウスのカチューシャクッキー』(700円)は、ヴァネロペ仕様になって再登場。“隠れミッキー”がいる遊び心あるデザインで、アイスクリームコーン、プラズマ・レイズ・ダイナー、フードブースほかで購入できる。 パレードに登場するフロートをイメージした『スウィーツ・ポップ・ワールドサンデー』(各850円)が3種類登場。アイスクリームコーンでは「ストロベリーゼリー」、ラケッティのラクーンサルーンでは「ライムゼリー」、スクウィーザーズ・トロピカル・ジュースバーでは「オレンジゼリー」が用意されており、カラフルな見た目でどれを食べるか悩んでしまいそう。 今回の主役・ヴァネロペは、2026年度以降にトゥモローランドに導入される新規アトラクションにも登場。キャンディ大王がつくりだした不具合“シュガーバグ”によって破壊されそうになっている、お菓子の国のレース・ゲーム『シュガー・ラッシュ』の世界を救うべく、ラルフ、ヴァネロペたちと“協力”し、シュガーバグをクッキーやケーキといった元のかわいいお菓子の姿に戻していく…というストーリー。新アトラクションがより楽しみになるような世界観を『ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド』で満喫できる。