俳優の大泉洋(51)、菅野美穂(46)、松村北斗(28/SixTONES)が14日、都内で行われた映画『ディア・ファミリー』の初日舞台あいさつに登壇した。 今作は、2019年に「文藝春秋」の連載「後列のひと」で取り上げられた、ビニール樹脂製品の町工場の経営者・筒井宣政(東海メディカルプロダクツ前社長)が生み出した、世界で16万人もの命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生秘話を映画化する。 イベントでは、家族について語ることに。週末3日間の興行収入の大切さを説きながら大泉は87歳の両親に週末に映画に行くようにやや強引に促していたことが明らかになった。すると菅野は「私の母は火曜日に観に行くと思う」と苦笑いで明かし、大泉は「ちょっと遅いですね。火曜じゃダメ!」ときっぱり。大泉は「電話番号を教えてください。私が『ダメだ。週末までに行け』と言いますから」と宣言し、菅野は「教育的指導を」と笑っていた。
2024/06/14