俳優の鈴鹿央士(23)が26日、カバヤ食品「タフグミ」のイメージキャラクターに就任し、都内で行われた「『タフグミ』新CM発表会」に出席した。大きな話題となったフジテレビ木曜劇場『silent』(2022年)とは、違う表情を見せた。 鈴鹿は『silent』に戸川湊斗役で出演。“主成分優しさ”の湊斗を熱演し、話題となった。一方、CMではいつもの笑顔を封印し、タフで力強い鈴鹿に変貌。鈴鹿は「監督から『きょうは表情で勝負する』」って伝えられ、頑張らないとなって。タフっていうイメージで自分の中でパット浮かんできたライオンを意識しました」と明かした。 会見にも「いつもの雰囲気とは違う革ジャンを来て、細身のパンツで締めたスタイリング。タフな感じで出てきました」と照れ笑い。ヘアスタイルも前髪を大胆にかき上げたワイルドなスタイルで登場し「着てる服やヘアスタイルで心持が変わる人なので、きょうは背筋伸び、ちゃんと品となと思いながら、今、います」と気合十分だった。 終盤、報道陣から“主成分優しさ・湊斗”と対になる今日の鈴鹿のネーミングを問われると「タフ引き締まり鈴鹿」と命名。心臓に手を当て「ちょっとまだ結構早いです」と緊張していることを伝え、笑いを誘った。
2023/04/26