俳優の岡田准一(42)が22日、都内で行われた『AKKODiS事業戦略&新CM発表会』に出席し、今後の目標について語った。 岡田は「1個の戦いをレベル60とかすごいところまでいける人って限られている。でも、レベル20を何個か達成すると上級職にいける」というゲームのレベル転職説を例に挙げ、「格闘技もいろいろやった結果、違うビジョンで(対象を)見られたり、体感していることがある」と熱弁。「挑戦はすごい大事。個人的には、俳優として映画を中心にやらせていただいているので、出方だけでなく裏方の仕事もやっていきたい」と新たな目標を掲げた。 これまで『木更津キャッツアイ』シリーズ、『tokyo tower 東京タワー』(2005)、「図書館戦争」シリーズ(2013、2015)、『永遠の0』(2013)、『海賊と呼ばれた男』(2016)など多くの名作に出演してきた岡田。中でも「25や35など5がつく(年齢の)タイミングで皆さんにより知ってもらえる作品を作ってきた」そうで「45歳までに『あ、岡田くん(といったら)これね』みたいなものを作れるようにというのは裏テーマで思っています」と力を込めた。