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フランス現地時間28日に閉幕した「第75回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に最新作『ベイビー・ブローカー』を出品した是枝裕和監督が、同日取材に応じ、「ある視点」部門でカメラドール スペシャル・メンションとして表彰された『PLAN 75』の早川千絵監督を褒め称えた。 『PLAN 75』は、もともと是枝監督が初めて総合監修を務めたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一篇。オリジナル脚本で短編映画監督デビューを果たした早川監督が、自ら再構築したオリジナル脚本、一新したキャストで長編映画化に挑んだ。少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本を舞台に、超高齢化社会に対応すべく、75歳以上が自ら生死を選択できる制度<プラン75>が施行され、その制度に大きく翻ろうされる人々の姿を描いた衝撃作。

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