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三船美佳、念願のマイホームを初披露 玄関開けたら冷蔵庫&I型キッチンなどアイデアぎっしり【インタビュー前編】
女優の三船美佳（39）が、あす28日放送のMBSテレビ『住人十色 ～家の数だけある、家族のカタチ～』（毎週土曜 後5：00 ※関西ローカル）で、大阪府内に構えた新居を初披露する。番組MCとして、家にまつわる多彩なライフスタイルを見守ってきた経験やアイデアを生かし、家族愛があふれる念願のマイホームを完成させ、昨年末に引っ越した。今回が「最初で最後」というメディア披露の機会となり、放送を前に、三船がORICON NEWSの独占インタビューに応えた。
同番組は、松尾貴史、三船、高井美紀アナウンサーが出演し、毎回1軒の家と住人（アルジ）の暮らしとともに、住人十色（十人十色）な“家族のカタチ”を紹介する。デザインや間取り、暮らしぶりなどから、その背景にあるストーリーをつむぎ、大学でデザインを専攻した松尾の鋭い意見や、三船の主婦目線の感想など、気取らないやりとりも参考になると、人気を集めてきた。
三船は2012年6月からスタジオMCを務め、10年を迎える節目。今回は『住人十色』特別編「番組MC三船美佳・大阪の新居初公開SP」と題し、三船自身が住人（アルジ）となり、昨年末に大阪府内に完成させた新居をテレビ初公開。松尾がリポーターとなり、その隅々まで突撃取材する。
新居には、これまで番組で紹介してきた500軒以上のアイデアが随所に取り入れられ、土地探しや図面段階から三船と家族の意見を反映。2年がかりで完成した、約20坪2階建ての一軒家だ。「空間も家事も賢くシェアする、超コンパクト動線の家」を実現し、使いやすさのある一方で、木の温かみを生かしたデザイン性も両立。吹き抜けのリビングや、家族への愛があふれるキッチン、夫や子どもたちの自室、さらにバリアフリーにもこだわった。また、DIYにも挑戦するなどコストダウンを意識し、番組内で建築価格も明らかになる。
■三船美佳 インタビュー（前編）
――ご新居の完成、おめでとうございます。
【三船】ありがとうございます。小さい頃からいろんなお家の間取りを見たりするのが大好きだったんです。だから、この番組を始めさせていただいて、楽しくて仕方なくて。いろんな住人（アルジ）さんのお家を見れば見るほど、お家ってノールールなんだな、本当に『住人十色』そのままでいいんだ、全部が正解なんだって感じてきました。
そして、いざ自分がお家を建てるとなると、また番組を新鮮に見ることができました。不動産屋さんや家族と打ち合わせをする中で、過去の『住人十色』をしっかり見直して、とても参考にさせていただきました。
――具体的に参考にされた“住人”さんやアイデアはありますか？
【三船】収納アドバイサー・清水幸子さんの「モノに住所をつける」という収納アイデアですね。私自身がすごく収納が下手くそなんです（笑）。でも、この機会に絶対実践しようと。図面段階から、この雑貨はここに集めよう、子どものおもちゃはここにしようと「モノの住所」を決めていきました。同じものを1ヶ所にまとめることを徹底したら、お片付けがすごく楽になって。ちなみに、前のお家からは、いろんなところから爪切りが6個も出てきました…（笑）。
もう一つ大きいところでは、家事動線を住人（アルジ）さんから真似させていただきました。玄関を開けたら、すぐに冷蔵庫と収納があって、お買い物から帰ってきたら、すぐに片付けできるんです。家事の動きやすさ、使いやすさにはこだわりました。
あとは、趣味部屋を楽しむ住人（アルジ）さんを参考にして、音楽が好きな旦那さんの部屋をレイアウトしたり、子どもの成長や両親のこれからも意識したり、家族全員がハッピーになれるように、番組で得たアイデアをいっぱい真似っこさせていただきました。
――三船さんご自身のオリジナルアイデアで「ここは自慢」というところは？
【三船】キッチンですね。番組を見てずっと憧れていたのは、皆さんが採用されているアイランドキッチンなんですけど、唯一そこは主人の実家のキッチンを真似して壁付けのI型タイプにしたんです。いちいち回り込まなくていいし、日本の限られたお家のスペースに設置するには最適です。古き良き日本の作りってやっぱり理にかなっているところがあるんだなと実感しています。
それから、I型キッチンの壁に鏡をつけたんです。私が小さい頃にハワイに留学していた時、住んでいたお家のキッチンが鏡張りで、壁に向かってお料理をしながら、鏡越しに家族の様子だったり、窓の外の景色を見られるのがとても印象に残っていたんです。今回はそれを真似して、旦那さんの実家とハワイを混ぜた理想のキッチンにしました。
――リビングの開放的な吹き抜けも印象的です。
【三船】憧れの吹き抜けを実現しながら、コストカットも実現しちゃいました（笑）。お部屋を作るか、吹き抜けにするかで、お金も違いますからね…。大好きな太陽光をしっかり取り入れて、背の高いヤシの木を置いて、ベストな形になりました。旦那さんも2階に上がるスケルトンの階段を提案してくれたり、（フィンランドの建築家）アルヴァ・アアルトの湾曲デザインを参考にしようとか、すごく楽しんでくれてました（中編に続く）。
■MBSテレビ『住人十色 ～家の数だけある、家族のカタチ～』
毎週土曜 午後5時～5時30分放送（関西ローカル）
公式ホームページ：https://www.mbs.jp/toiro/
※「MBS動画イズム」「TVer」ほかで見逃し配信を実施
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同番組は、松尾貴史、三船、高井美紀アナウンサーが出演し、毎回1軒の家と住人（アルジ）の暮らしとともに、住人十色（十人十色）な“家族のカタチ”を紹介する。デザインや間取り、暮らしぶりなどから、その背景にあるストーリーをつむぎ、大学でデザインを専攻した松尾の鋭い意見や、三船の主婦目線の感想など、気取らないやりとりも参考になると、人気を集めてきた。
三船は2012年6月からスタジオMCを務め、10年を迎える節目。今回は『住人十色』特別編「番組MC三船美佳・大阪の新居初公開SP」と題し、三船自身が住人（アルジ）となり、昨年末に大阪府内に完成させた新居をテレビ初公開。松尾がリポーターとなり、その隅々まで突撃取材する。
新居には、これまで番組で紹介してきた500軒以上のアイデアが随所に取り入れられ、土地探しや図面段階から三船と家族の意見を反映。2年がかりで完成した、約20坪2階建ての一軒家だ。「空間も家事も賢くシェアする、超コンパクト動線の家」を実現し、使いやすさのある一方で、木の温かみを生かしたデザイン性も両立。吹き抜けのリビングや、家族への愛があふれるキッチン、夫や子どもたちの自室、さらにバリアフリーにもこだわった。また、DIYにも挑戦するなどコストダウンを意識し、番組内で建築価格も明らかになる。
■三船美佳 インタビュー（前編）
――ご新居の完成、おめでとうございます。
【三船】ありがとうございます。小さい頃からいろんなお家の間取りを見たりするのが大好きだったんです。だから、この番組を始めさせていただいて、楽しくて仕方なくて。いろんな住人（アルジ）さんのお家を見れば見るほど、お家ってノールールなんだな、本当に『住人十色』そのままでいいんだ、全部が正解なんだって感じてきました。
そして、いざ自分がお家を建てるとなると、また番組を新鮮に見ることができました。不動産屋さんや家族と打ち合わせをする中で、過去の『住人十色』をしっかり見直して、とても参考にさせていただきました。
――具体的に参考にされた“住人”さんやアイデアはありますか？
【三船】収納アドバイサー・清水幸子さんの「モノに住所をつける」という収納アイデアですね。私自身がすごく収納が下手くそなんです（笑）。でも、この機会に絶対実践しようと。図面段階から、この雑貨はここに集めよう、子どものおもちゃはここにしようと「モノの住所」を決めていきました。同じものを1ヶ所にまとめることを徹底したら、お片付けがすごく楽になって。ちなみに、前のお家からは、いろんなところから爪切りが6個も出てきました…（笑）。
もう一つ大きいところでは、家事動線を住人（アルジ）さんから真似させていただきました。玄関を開けたら、すぐに冷蔵庫と収納があって、お買い物から帰ってきたら、すぐに片付けできるんです。家事の動きやすさ、使いやすさにはこだわりました。
あとは、趣味部屋を楽しむ住人（アルジ）さんを参考にして、音楽が好きな旦那さんの部屋をレイアウトしたり、子どもの成長や両親のこれからも意識したり、家族全員がハッピーになれるように、番組で得たアイデアをいっぱい真似っこさせていただきました。
――三船さんご自身のオリジナルアイデアで「ここは自慢」というところは？
【三船】キッチンですね。番組を見てずっと憧れていたのは、皆さんが採用されているアイランドキッチンなんですけど、唯一そこは主人の実家のキッチンを真似して壁付けのI型タイプにしたんです。いちいち回り込まなくていいし、日本の限られたお家のスペースに設置するには最適です。古き良き日本の作りってやっぱり理にかなっているところがあるんだなと実感しています。
それから、I型キッチンの壁に鏡をつけたんです。私が小さい頃にハワイに留学していた時、住んでいたお家のキッチンが鏡張りで、壁に向かってお料理をしながら、鏡越しに家族の様子だったり、窓の外の景色を見られるのがとても印象に残っていたんです。今回はそれを真似して、旦那さんの実家とハワイを混ぜた理想のキッチンにしました。
――リビングの開放的な吹き抜けも印象的です。
【三船】憧れの吹き抜けを実現しながら、コストカットも実現しちゃいました（笑）。お部屋を作るか、吹き抜けにするかで、お金も違いますからね…。大好きな太陽光をしっかり取り入れて、背の高いヤシの木を置いて、ベストな形になりました。旦那さんも2階に上がるスケルトンの階段を提案してくれたり、（フィンランドの建築家）アルヴァ・アアルトの湾曲デザインを参考にしようとか、すごく楽しんでくれてました（中編に続く）。
■MBSテレビ『住人十色 ～家の数だけある、家族のカタチ～』
毎週土曜 午後5時～5時30分放送（関西ローカル）
公式ホームページ：https://www.mbs.jp/toiro/
※「MBS動画イズム」「TVer」ほかで見逃し配信を実施
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2022/05/27
