声優の浪川大輔が22日、東京・丸の内ピカデリーで開催されたスティーブン・スピルバーグ監督作品『E.T.』製作40周年記念アースデイ特別上映にゲストとして登壇。日本語吹替版で主人公の少年エリオットの声を担当した浪川は「当時の声はもう出ないけれど、名作はずっとこの先も40年、50年と残っていくもの。改めてこの作品の魅力に触れてほしい」と感慨もひとしおの様子だった。 映画『E.T.』は1982年6月11日に全米公開、同年12月4日に日本でも公開された。日本では約96億円の配給収入を上げ、97年に『もののけ姫』に抜かれるまで日本最高配給収入記録を堅持するほど大ヒット。社会現象となった。
2022/04/22